空前絶後のストレス発散・解消法とは

 

ストレスは必ずしも「ネガティブ・悪」というわけではありません。ストレスがなければモチベーションは高まりませんし、目標達成のために必要不可欠なものだからです。

ある著名な学者さん曰く、「ストレスは秘密のギフト」なのだとか。ストレスはアドバンテージにもなるんですね!というわけで今回は、ストレスをポジティブに捉え、バランスよく付き合っていく方法を学んでいきたいと思います。

ただし以下の方法は、ストレスの度合いが深刻でない場合にのみ有効です。

 

ストレスは有害?

確かに、ストレスは「ストレスのまま」受け入れてしまうと健康に害を及ぼすものとなってしまいます。事実、世界中の多くの人がストレスから発症する病気で亡くなっているのです。

とはいえ、ある調査では「ストレスを全く感じていない人」よりも、「ストレスを少しは抱えていると感じる人」の方が健康被害のリスクは低かったのです。つまり、ストレスのある・なしよりも、本人がそれをどう感じているかの方が大事なのです。

「ストレスは体に悪いんだ」という考え方を取り払い、ストレスを感じても前向きに行動できるようになれば問題ないのです。

 

 

ポジティブな人たちと付き合う

まずはじめに、自身がストレスに晒されている状況下において、「マイナス」「ネガティブ」な思考に侵されがちになってしまう…ということを覚えておきましょう。その上で、可能な限り「ポジティブな影響を与えてくれる人たち」ともに過ごすよう努力することが大事になってきます。

そうすることで、運気がアップし笑顔も増え、良い気に浸ることができるようになります。

 

 

現在を意識する

ストレスは、たいていの場合「過去」や「未来」と密接に関わっています。やってしまったこと (過去) ややらなければいけないこと (未来) を心配しているのです。

そこで皆さんに提案したいのが「今を楽しむ」こと。ちょっとだけでもいいので時間をとって、今この時を楽しみましょう。今をちゃんと生きれば自ずとストレスは少なくなります。「過去は終わったことだし、未来はまだ起こっていない」と考え気が楽になるのです。

 

 

感謝の気持ちを持つ

(家族を含めた) 対人関係や今自分が置かれている状況・環境などがストレスの原因となる場合も少なくないことでしょう。そこで提案したいのがこれ ↓

「感謝の気持ちを忘れないこと」です。そもそも「感謝の気持ち」が欠如しているからこそストレスが増すのです。自分が持っていないものに不満を感じたり他者にイライラするよりも、「持っているもの」「いてくれる人」に感謝をする訓練が必要です。毎日1つでもいいので、誰かや何かに感謝の気持ちを持つ習慣を身につけましょう。

 

 

ストレスをプラスのエネルギーに転換しよう!

ストレスは良くも悪くもエネルギーの一種です。どうせなら、プラスのエネルギーとして活用させていきましょう。

 

① 鏡の前で笑顔を作り、「よしっ」と気合をいれる

② 鼻から息を吸い込み、呼吸をコントロールする

(瞑想やヨガをやってみませんか?)

③ グー・パーを繰り返す

(手を握ることで脳は活性化します)

 

 

おわりに

嫌な気持ちになる悪いストレスは、この世の中にたくさんあります。ただし、これをどう思うか、どう処理するかはあなた次第なのです。ストレスが害になるかプラスに働くかはその人の考え方次第…というわけです。

 

◉ 完璧主義タイプ

◉ 引きずるタイプ

◉ 自信がないタイプ

◉ 悲観するタイプ

◉ 気遣いするタイプ

◉ 八方美人タイプ

 

以上のような人たちには少し辛いかもしれませんが、何とか頑張って、ストレスを受けた時の対処法を自分なりに工夫してみてください。

きっと少しずつでも、(ストレス状態であっても) 活き活きと過ごせるようになるはずですよ!