デヴィ夫人に学ぶ「輝く人生」を謳歌する秘訣

 
数年前に開催された「終活フェア」。スペシャルゲストはデヴィ夫人でした。デヴィ夫人自身もちょうどこの頃、「終活」と言う言葉を知ったそうです。

それでも、「終活フェア」の3年も前から、自分のお墓作りの準備を始められていたり、宝石や美術品などを娘さんに相続する手続きをしているというお話でした。
 
海外に何件もある家は、日本では莫大な相続税がかかるため、相続放棄にして国の物になるだろう…と言うお話でした。デヴィ夫人は「終活」と言う言葉は知らなくても、既にしっかりと終活をされていたんですね。

 

 

 

 

デヴィ夫人のプロフィール ☆

 
🔴  本名

 ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ (インドネシア名)
 
 根本七保子  (旧:日本名)
 
 
🔴  生年月日:1940年2月6日
 
🔴  出身地:東京
 
🔴  国籍:インドネシア

 


🔵  略歴
 
デヴィ夫人は日本生まれ、インドネシア国籍のタレントです。インドネシアのスカルノ元大統領第3夫人でした。NPO法人や株式会社の代表も務めています。スカルノ大統領との間に生まれた一人娘のカリナさんは、2005年にオランダで、シティバンクの欧州・中近東・アフリカ地区CEOと結婚しています。

裕福ではない大工の娘として生まれ育った七保子さん。多額の借金もあったそうです。太平洋戦争中は、母と弟と3人で福島県に疎開。その後、15歳だった1955年、映画「青ヶ島の子供たち 女教師の記録」にエキストラ出演。
 
 

 
 
中学卒業後は東京の定時制高校に進学すると同時に、150倍の難関を突破して千代田生命保険 (現:ジブラルタ生命保険) に入社するも、貧しい家計を助けるため、喫茶店でアルバイトを掛け持ちする生活です。

翌年、父が亡くなったことで高校を中退し、赤坂の有名高級クラブで働き始め、19歳の時に、インドネシアへの開発援助に伴い「秘書」という名目でスカルノ大統領のもとへ。この件に関しては、当時「昭和のフィクサー」と呼ばれた児玉というヤクザ (暴力団) が関わっていたとされています。
 
 
ともあれ、当初はスカルノ大統領の愛人からスタートし、やがて4人いた夫人の第3夫人になるも、マスコミによって執拗な取材を受けていた母親が体調を崩して他界。さらに2日後、セールスマンに全財産を騙し取られた上、母の死に目に会えなかったことを苦にした弟が自宅アパートでガス自殺。

この一連の出来事は、今でも彼女の脳裏から離れ得ないトラウマとなっているそうです。
 
 

 
 
それから3年後の1965年、軍事クーデターによりスカルノ大統領は失脚。軟禁状態に。デヴィ夫人はインドネシアの日本大使館に亡命を希望しますが、国際的立場上の理由で断念。ただ、大統領のもとを離れ逃げることができました。

1967年、東京都内の病院で、娘のカリナさんを出産します。スカルノ元大統領の8番目の子供です。そしてフランスへ亡命。のちに、第3夫人としての遺産分与は受けているそうです。
 
 

 
 
ヨーロッパでの生活は華麗で華やか。「社交界の華」と呼ばれたその容姿で、多くの要人たちと関係を持ったといいます。

その後は、インドネシアに戻って事業を起こすもうまくいかず、日本政府からはクーデターで失脚した大統領の夫人ということで擁護してもらえず、結局、1991年にニューヨークに移住。
 
 
1992年、アメリカのスキーリゾート地で、フィリピン大統領の孫娘をシャンパングラスで殴打したとして傷害罪で逮捕されたことがあります。禁固60日・罰金700ドルの実刑判決が出て、34日間収監されました。「刑務所での生活は、学生寮のようで楽しかった」と常に前向きなデヴィ夫人。

結局、その後はインドネシアの第一線から退き、日本に帰国して現在に至っています。
 

 

 

 

 

デヴィ夫人の終活 ☆

わたくし・・・

 

 105歳まで生きるつもり

 1世紀は生きていたい

 自分の相続財産は、海外にもある不動産を合わせると6億〜7億円

 娘は多分その相続税は払えない

 宝石類は娘に託したい

 

 

 美しいものが好きなので、絵画・骨董・美術品もたくさんある

 犬  (ペット) を15匹飼っている

 この子たちは最後の一匹まで看取りたい

 亡き夫スカルノ元大統領の遺言で同じ墓に入ってほしいと言われたが、日本で母と弟と同じ墓に入るつもり

 健康のために血液サラサラの食品を摂取するよう心がけている

 

 

 

 

 

 

事実、デヴィ夫人はこれまで病気になったことが一度もないらしく、唯一の不安は「最後まで頭がしっかりしているかしら?」ということ。そんな夫人のエネルギーの源は「怒り」だそうです☺️

 

 

 

 

 

おわりに ☆

目標の寿命は105歳!!

 

少なくとも100歳までは生きるつもりだと言います。ただ、一緒にステージに出演されていたご住職の「105歳が目標なら、煩悩の数と同じ108歳にしてみては?」との言葉から、では目標を108歳にしますとおっしゃられていました。

湧き上がるエネルギー、日々の美と健康を意識した食生活、日々運動を続ける、といった努力あっての美しさなのでしょう。

 

月に5日程度の断食と、ウォーキング & 筋ト、さらにはバランスの取れた食事にとっても気を使っていらっしゃるようです。

また、デヴィ夫人は「100歳くらいまでならボトックス注射を打ったりなんかしてどうにか美を保てるだろうから、それくらいの年齢がちょうどいいわ」と言うような事をおっしゃっていました。

 

 

スカルノ大統領が亡くなってからの怒涛の人生。女手一つで今の財産を作りあげ、70代の今も現役バリバリに、人間としても女性としても輝き続ける彼女に心から尊敬と憧れの念を抱かずにはいられません。

「終活」と聞くと少し身構えてしまいますが、誰にでも必ず訪れる終焉の日。それに向かっての日々の心構えは大事です。過去を振り返り、現在の足元を見て、未来を想像し、 現在の自分をさらに輝かせるために必須だと思える「終活」。皆さんも、今の年齢に関係なく、毎年更新のつもりで「終活」を行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

これを定期的に行うことで、取捨選択が明確化し、大切な人たちに対して素直に「ありがとう」という言葉が言えるようになりますよ。生前に亡くなった後の事を考えたり準備をするのは縁起が悪い…と思われるかもしれませんが、それは縁起の悪い事でも後ろ向きな事でもなく 未来に向けた前向きなことなのです☺️

 

家族など、大切な人たちを守るための行為だと信じ、積極的に「終活」を実践していってもらえたらなと思います。私たちも、美しいデヴィ夫人を見習って心と体を磨きあげていきましょう ニコニコ

 

 

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