「デジタルライフ疲労」(スマホ依存症) を解消する方法

 

スマートフォンなどのデジタル機器は老若男女を問わず、日常生活に深く浸透しています。その結果、「デジタルライフ疲労」ともいうべき “疲労感” が生じ、社会性や生活充足度にまで悪影響をもたらしているのです。

知っていましたか?

 
 

ちなみに、スマートフォンの使い過ぎによる悪影響は主に以下の4つです。

 

①  目を悪くする

デジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、体に大きな負担をかけます。1時間、スマホやPCを操作した後は、15分程度の休憩を必ずとるようにしましょう!

 

 
 

②  脳にダメージを与える

スマホが発する電磁波は脳に悪影響を及ぼします。それは、画面を見なくても、電話であっても、です。体内時計は狂わされ、脳腫瘍になる確率も高まるのです!

 

 
 

③  指が変形してしまう!

実は、スマホの使い過ぎは、指にまで悪影響をもたらしてしまうのです。手の筋肉に不自然な負担をかけてしまい、親指はもちろんのこと、本体を支えている指までが変形してしまうこともあるのだとか。変形のみならず、「曲がらなくなる」「痛い」「腱鞘炎になる」といった事例も。。。

 

 
 

④  慢性的な肩こり・首のこりを発症!

現代人は、スマホやPCの仕様で俯く姿勢が増えてきています。特に、女性に増えているとされるのが「ストレートネック」。ストレートネックは頭が首よりも前に出るため、首や背中の筋肉に余計な負担がかかり、慢性的な肩こりや首のこりを引き起こすのです。「手の痺れ」「頭痛」「めまい」「目の奥の痛み」「吐き気」といった症状が出ることも!

 

 

 

 

 

 

 

「デジタルライフ疲労」の主な症状・副作用

 
そして、

上述したような症状以外にも、

 

🔵  不安感がある

🔵  すぐにイライラしてしまう

🔵  気分が落ち込みやすい

🔵  睡眠障害に悩まされる

 

といった精神的な部分にも大きな影響を与えてしまいます。

 

 

 

他にも

 

🔴  人と話をするのが面倒だ

🔴  電話も面倒だ

🔴  人と親しくなることも苦手に…

 

 

 

 

 

 

☆ 解消法・対策 ☆

 

🔵  ディスプレイの明るさを下げて使用する

🔵  可能な限り、使用時間を減らす

 

🔵  スマホで電話を使用する場合は、3cm以上離す

🔵  電話の要件は短めに (長電話をしない)

 

🔵  就寝前は、スマホを近くに置かない

 

 

 

 

 

 

 

おわりに ☆

 
スマホに依存してしまう…ということは、上述した悪影響以外にも、

「時間の浪費」という、人生そのものに対してあまりにももったいない結果をもたらしてしまいます。スマホを触っている時間を運動や勉強、社会活動などに使うことができれば、人生をもっと豊かにできるはずです ♡

 

また、

スマホを使うことで

下を向いて歩く  →  ストレスが溜まる  →  ネガティブな人間になってしまう

 

といった悪影響も。。。

 

 

おまけに顔は老けていきますし、人間関係が希薄になってしまいかねません。

 

もはや、 (利便性の高い) スマホは、深刻な心身への健康被害をもたらす「有害物質」でしかありません!

とはいえ、この現代社会に暮らす上で、今やスマホなしで生活していくことは非常に困難なのも事実です。

 

そこで、せめて1週間に1度くらいは、例えば「日曜日の午後だけはスマホを持たない」といったルールを決め、実践してみてはいかがでしょうか。

他にも、年に1,2度の旅行時にはスマホを使用しない、といった心にビタミンを与える行為も大切です。

 

 

なんとか、なかなか抜け出せない「スマホ依存症」からの脱却を目指していってくださいね!

あなたの大切な未来と大切な家族のためにも ☆

 

 

 

 


最終更新日:2017/12/14