人生で一度だけ恋をしたヘレンケラーの名言集

 

70歳のサリバン先生は目の手術が体の負担となり、やがて衰弱していきます。

 

「(ずっと昔)ヘレンが孤独な私の人生にやって来た。私たちはいつも幸せだった。神よ、私が居なくてもヘレンが生きていけるよう助けたまえ。」

 

これはアニー・サリバン最期の言葉です。

 
 
 

次第に冷たくなっていく恩師の手を、ヘレンは力一杯握りしめ、「生命の光、音楽、栄光が消え去ってしまった」と激しく泣き崩れたそうです。

 

50年の長きにわたり共に生きてきたサリバン先生が没し、人々はヘレンの心が折れることを心配していましたが、彼女は盲人救済活動をやめませんでした。

 

(サリバン先生のためにも…)

 
 

サリバン先生が亡くなった翌1937年には、日本語の点字を考案した盲目の社会実業家・岩橋武夫(ライトハウス館長)からの来日要請を受け、初来日。

 

残念なことに、横浜港の待合室でヘレンは財布を盗まれてしまいます。しかし、この事件が報道されると、日本全国から見舞金が寄せられ、4カ月後にヘレンが日本を離れる頃には盗難された金額の10倍以上が集まったそうです。

 

そんなヘレン・ケラーがこの世に残した珠玉の名言たちをまとめてみました。

 

 

 

 

ヘレン・ケラー名言集 ①

 

世界の偉人たちの名言、ヘレンケラー

 

 

顔はいつも太陽の方に向けていて。影なんて見ていることはないわ。

 

世界で最も素晴らしく、美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできません。それは、心で感じなければならないのです。

 

 

世界の有名人、偉人の名言集

 

 

大きな目標があるのに、小さなことにこだわるのは愚かです。

 

盲目であることは悲しいことです。けれど、目が見えるのに見ようとしないのは、もっと悲しいことです。

 

 

歴史上の有名人から学ぶ名言格言

 

歴史上の人物に学ぶ名言格言

 

有名人の名言格言

 

 

 

 

ヘレン・ケラー、FBIにマークされる!
ヘレンはリベラルな反戦・政治思想によって、保守派から激しく中傷されることもありました。FBIの要調査人物に指定され、初来日の際には日本の特高警察にも監視されていたのです。

 

そんなヘレンですが、1941年(61歳)の日本による真珠湾奇襲には激しく憤ったそうです。その後、1943年からは、戦争で視力や聴覚を失った兵士たちを慰めるため、軍病院を慰問します。

 

ルーズベルト夫人いわく、「(ヘレンの訪問は)負傷兵たちが体験した、おそらく最大の癒しでした」
ヘレン自身も、頭にキスしたり手を置くという、たったそれだけのことが傷ついた者を救うことを知って胸を動かされたようです。

 
 

 
 

ヘレン・ケラー名言集 ②
有名人の名言集、ヘレンケラー

 
 

Life is either a daring adventure or nothing.
「人生はどちらかです。勇気を持って挑む冒険か、それとも、何もないか…」

 

I am only one, but still I am one. I can’t do everything, but still I can do something; And because I can’t do everything I will not refuse to do the something that I can do.
「私は一人の人間に過ぎませんが、一人の人間ではあります。何もかもできるわけではありませんが、何かはできます。だから、何もかもはできなくても、できることをできないと拒みはしません。」

 
 

英語で名言集

 
 

Although the world is full of suffering, it is full also of the overcoming of it.
「世の中は辛いことでいっぱいですが、それに打ち克つことも満ち溢れています。」

 
 

ヘレンケラーの名言格言集
「コツコツと気長に取り組めば、どのような望みでも実現します。」

 
 

When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
「できることにベストを尽くせば、私たちの人生に、他の人の人生に、何か奇跡がもたらされるかもしれません。」

 
 

 
 

ヘレン・ケラー、最初で最後の恋
1916年、ヘレン36歳のとき、7歳年下の若きジャーナリスト、ピーター・フェイガンからプロポーズを受けます。サリバン先生が結核になり、臨時で雇った秘書がピーターだったのです。

 

それまでヘレンは恋愛をこう捉えていました。

 

「私と結婚したい男性などいるはずがありません。彫像と結婚するようなものですから。」

 

ピーターは誠実にヘレンを愛してしまったのです。

 

しかし…

 
 

保守的な思想を持っていたヘレンの母は、労働運動に身を投じていたピーターを認めず、婚約していた2人を無理やり引き裂いてしまいます。
ピーターは簡単に諦めませんでしたが、ヘレンの妹の夫からライフルを向けられ、ついに断念したといいます。

 

これがヘレンの最初で最後の恋だったのです…

 
 

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