科学的に証明された!「幸せ」になるための簡単な方法とは ♡
みんなが望んでいること。それは「幸せになる」ことですよね?でも、どうしたら幸せはやって来るのでしょうか?いや、そもそも、どうしたら幸せを感じる気持ちが育つのでしょうか?
「幸せになりたい!」と思わない人はいないと思いますが、仕事に恋に、家庭に子育てに、日々のめまぐるしい忙しさに振り回され、自分の心のケアが後回しになっていませんか?
そこで今回は、どのようにしたら忙しい毎日の中で「幸せ」を感じることができるのか。そのヒントを探してみたいと思います。
「幸せ」でいることとは?
「しっかりとポジティブに毎日を過ごすこと」です。
あなたは毎日、目標に向かって努力をしていますか?常に状況を分析し、現状を把握し、改善させていっていますか?そんな前向きな日々を過ごせていますか?
そうやって、一つ一つの行動を起こす「動機」を探っていくと、そこには必ず「願望」が隠れているんです。「幸せになる」ということは、年齢や性別に関係なく、「願望」を満たそうとする行為に付随してくるものなのではないでしょうか。
もちろん、「幸せ」を感じる内容は人それぞれ違います。例えば、愛、お金、成功、名誉など。人はこれらの目的のためにエネルギーを注ぎ、願望を叶えようとしながら前を向いて進んでいます。
「幸せの欠乏」は時に戦争の原因となり、それは国際レベルの大きなものにまで発展することがあります。つまり、「幸せでいる」ことは、周りの人との付き合い方まで改善し、心の平和をもたらすものなのです。
努力してでも「幸せ」でありましょうね!
「幸せ」は脳の反応?
「幸せ」は自分で予想できるものではなく突然やって来ると言われています。そして、ある(科学的) 研究によれば、「幸せ」を感じる時は脳の前左側の一部が反応するらしいのです。また、何かネガティブな事が起き、ショックを受けた後にもう一度元気になるのもこの部分の回復力によるものらしいのです。
人間の身体、特に脳の仕組みって本当に不思議ですよねー。
例えば、何かストレスを感じるようなことがあると、この脳の左側の部分がそのストレスに立ち向かうように働き、恐怖を感じる部分を阻止する信号を送ります。今回の研究では「左側の脳が作動している時は幸せで、右側の脳の奥にある部分が働くとネガティブな気持ちになる」ということがわかったそうです。
つまり、トレーニングや思考法で自身の脳をコントロールし、脳の中で「幸せ」を作り出すことができれば、今よりもストレスやネガティブな気持ちを減らすことができますし、「幸せ」になれるのです。
精神的に「不安」を取り除いた状態を保つことができれば良いのです♡
「幸せ」を手に入れるために!
脳の左側をしっかりとONにさせるために、あなたならどんなことを試みますか?ドーパミンやセロトニンを作り、脳の左側を刺激するためには、まずリハビリ的なことが必要になってきます。
そこで私は以下のことを提案します♡
1. 「幸せ」の日記を書こう♡
ある研究によれば、「毎日嬉しいと思ったことをリスト アップ」した人たちは「喜びを感じる考え方」になり、物事の理解の仕方が良くなり、ストレスによる不調、頭痛が改善したそうです。
一方で、「毎日の残念だったことをリストアップ」した人たちはネガティブ思考が深まっていったとか…
そこで、あなたのやるべきことはもうわかっていますよね?嬉しいことを頭いっぱいに思い描き、「幸せ」思考を作り出していくのです。
2. 潔く諦めることも時に必要です
「彼にひどいフラれ方をした」「上司にこっぴどく叱られた」など、今思い出しただけでも腹立たしいことって少なくないですよね?でも、こうしたネガティブな感情をずっと心に持ち続けることは、実は自分自身を「不幸」に縛り付けてしまうことなのです。
嫌なことはさっぱりと忘れ、多少のことは寛大な心で許してあげましょう!
3. 毎日の中の小さなことに価値を感じよう♡
紅茶を入れた時にカップから漂う香り、シャワーを浴びた時の心地よさ、良い天気の時に感じる日光。。。全てが小さなことですが、「幸せ」を感じるきっかけを与えてくれています。幸せを感じる泉は私たちの気づきから湧き出て、感じ取り方で変わってきます。もう少し注意力を持って良いことを探してみましょう!
帰る家があり、そこに落ちつける場所がある。これも1つの幸せです。「仕事」で疲れることもあるけれど、「仕事」があるから生活ができるのです。このように、あらゆる事象をポジティブな視点から眺めてみませんか?
4. 健康であるために努力しよう!
体調が悪いとなかなか幸せを感じにくいものです。健康あっての「幸せ」なので、十分な睡眠、健康的な食生活、そして、なるべくストレスを発散するよう工夫した生活を送るよう心がけましょう!
5. 瞑想してみよう☆
瞑想には「不安感や心配事を和らげてくれる効果」があることがわかっています。しかも、瞑想をすることで自分の感情と客観的に向き合えることができ、ストレスに強い精神力を養えるらしいですよ。
自分の呼吸に集中して座禅を組むのが一般的な瞑想ですが、太極拳や「立ちながら」「歩きながら」する瞑想法などもあるので、自分に合ったものを探してみるのもよいでしょう。
6. 友達とおしゃべりを楽しもう♡
人間は社交の生き物です。大好きな友人たちと触れ合うことにより、自分でも気づかないほど勇気や元気をもらっていることが多いのです。特に、一緒にいるとハッピーな気分にさせてくれる友人は大切にしましょう。
7. 人に親切にしよう♡
自分が友人から元気をもらうことも大事ですが、他者に「元気を与える」「親切にする」ことも自分の幸せにとってとても大切なことです。どんな些細な親切でも結構です。自分の精神衛生に良い効果をもたらしてくれる親切を、日々の生活の中にたくさん取り入れてくださいね!
8. 運動をして汗をかこう!
運動をすると、体内で免疫力を上げてくれる“抗体”が作られるだけでなく、“しあわせホルモン”であるエンドルフィンが分泌されます。つまり、運動は体と頭から幸せを応援してくれるのです。
たった15分散歩をするだけでも気分の持ち方が変わるそうですよ。
9. とにかく笑おう!
医療や福祉の現場でスマイルセラピー (スマイル療法) が用いられていることからもわかる通り、笑うことは心にも体調面にも大きな影響を与えてくれます。逆に、不機嫌な顔をしていると気分が落ち込みやすいですうよね。無理にでも笑顔を作り、気分転換を素早く行いましょう。
10. 目と耳から幸せになろう♡
テレビや本、音楽、ハッピーな色などからも「幸せ」になる努力を続けていきましょう♡
11. 苦手な人の長所を探してみよう!
これは是非、1日1回は試してみましょう。ちょっとだけ考え方や行動を変えてみると、人間関係が変わるのに気づくはずです。こうすることで全てのストレスを減らすことができます。
おわりに
うまくいかない時は必ず誰にでも訪れます。そんなとき、海外旅行でゴージャスなホテルに泊まったり、エステサロンでマッサージを受けたり、美味しいものを食べたりと、ストレスの解消法はいろいろありますが、実は「幸せ」はもっと簡単に手に入れる事ができるモノなのです。
常に頭の中をポジティブに保つよう、自分で自分に良い言葉をかけてあげましょう。どうにかして、周りで起こっているマイナスな状況と頭の中を正反対に保っていってくださいね!
「ありがとう!」と感謝の気持ちを忘れずに ☆