友達の幸せを素直に喜べない心理とその解決法
「友達の幸せを素直に喜べない…」と悩んでいませんか?
友人の結婚や出産の報告を受けて、幸せそうな話を聞くと、「おめでとう!」と言いながらも心の中はどこか憂鬱…
「友達の幸せを素直に喜べない私って最低…」と自分を責めている方もいることでしょう。
どうやら、人の幸せを喜べないといった心理の裏側には、あなたの対人関係の考え方に理由がありそうです。
そこで、この記事では、友達の幸せを喜べない心理とその解決法について少し書いてみたいと思います!
実は、あなたが友達の幸せを喜べないのは、対人関係を「競争」で考えているからなんです!
というように、
なんでも勝ち負けで物事を考えてしまっているのです。
(無意識のうちに…)
仕方ありません。人は競争する生き物なのですから。。。
でも、「友達の幸せすら喜べない自分はやっぱり最低だ!」と思ってしまいますよね?
安心してください ☆
この記事を最後まで読んでいただければ、きっとあなたは変わることができます。友達の幸せを喜べるようになっているはずです。
それではさっそく、その解決法をみていきましょう♪
友達の幸せを心から喜べるようになるためには、まず「競争」から降りることです。
「競争」をやめ、「羨ましい」「悔しい」「嫉妬する」といった感情を手放しさえすれば、友達の幸せはおろか、芸能人の活躍や金メダリストに対してだって、心から素直に喜べるようになります。
勝ち負けの競争意識を除外することで、「負けた…」と落ち込むことも劣等感を感じることもなくなります。その結果、自分を嫌いになったり、自分を責めることだってなくなるのです。
「そんなことできるわけないじゃないか」と思われるかもしれませんね。
確かに、社会には多くの競争が渦巻いています。学校も会社もスポーツも、ありとあらゆるものが競争で成り立っています。
ただ、「友達が結婚した」ことはあなたの負けではないですよね?あなたはあなた。自分次第で幸せになれるのですから。
自分には、そんな価値がないから。。。
ずっと彼氏もいないし、仕事ではいつも失敗ばかりしているし。。。
でも、そんなに悲観的にならないでください。人間は、違いこそあれどんな人でも対等な存在です。
そもそも、結婚が人生の幸せの全てだとしたら、マザー・テレサや黒柳徹子さんなどは不幸せなのでしょうか?そうではないですよね?
それはともかく、人は性格・容姿・持っているものが異なっていても、生まれ育った環境が違っていても、みんな対等な存在なんです。
世の中に、価値のない人なんていません!
幸せは、
どんな形であれ、
皆平等に
手に入れることができるんですよ♪
そう信じてください♡
人生には山あり谷あり。
1日の中にもラッキーとアンラッキーが交差しています。幸せな瞬間もあれば、つらく苦しい瞬間もあります。そして、「今幸せじゃない!」と感じているあなたもそうです。
「人の幸せがつらい」と感じている人は、今の自分が幸せではないというこの瞬間しか見えていないのかもしれません。
よその芝生は青く見えると言いますが、
「自分は今、たいして幸せでもないのに、どうしてあいつだけが幸せになれるんだ?」と少し歪んだ考え方に陥ってはもったいないですよね?
だって、心の中が負に働いてしまうと、せっかくの素敵な1日がどんよりと虚しいだけで終わってしまいますから。本当は、きっと良いことだってあったはずなのに。。。
そう、他人は他人です。
あなたは、自分の幸せな瞬間をちゃんと見てみてください!
どんな些細な事であっても、小さな幸せを毎日感じていれば人は幸せなんです。自分の幸せな瞬間をちゃんと見つけ、それをじっくりと感じとりましょう!
「自分は幸せなんだ!」と気付くことができれば、友達の幸せも心から喜べるようになりますよ。
人の幸せが喜べない=最低な人間…ではありません!
誰だって内に秘めている感情なんです。人の幸せを喜べないとき、、、それは誰にだってあり得るのです。
特に、つらい時や頑張っても成果の出ていない時期などは、意地悪な感情が出ることだってあるんです。また、人の幸せが喜べないと悩んでいるということは、逆に言えば「人の幸せを喜びたい!」と思っているということですよね?
だったら、友達の幸せを喜べないときは「本当の私は友達の幸せを喜びたいんだ!」「人の幸せを喜べる人間でありたいと思っているんだ」と考えてみてください。
ほら、少しは気持ちが楽になりませんか?
幸福感を感じられていないあなたは少し疲れているのかもしれません。たまには自分を労わって、ぶらっと旅行に出かけたり、新たな趣味を始めてみたり、ただ何もせずボーッとする時間を設けてみるのも良いのでは ☆
自然豊かなところへ出かけ、小鳥のさえずりやさざ波などをBGMに、静かに瞑想してみることをオススメしたいと思います♡