人生を「後悔しない」ためにやっておくべき7つのこと

 

振り返ってみると、今までたくさんの失敗とそれに伴う苦しみを味わってきました。確かに「あの時こうしておけば…」と思うこともたくさんありますが、私に限って言えば、あまり後悔はしていません。

あなたは毎日後悔をしない生き方をしているでしょうか?人は誰でも後悔はしたくないと思っています。しかし、実際にはその真逆の行動ばかりをとっていないでしょうか?

 

死を身近に感じた瞬間、人は「ああしておけばよかった・・・」「こうすればよかった・・・」と悔やみながら死を迎える人も少なくありません。

そこで今回は、そんな後悔しない人生を実現するために、私なりに7つのことを提案したいと思います。

 

 

 

 

1. 健康を大切にすること ♡


 
あなたは健康を大切にした生活を送っているでしょうか。健康の大切さは、それを失って初めて気づくものです。「もっと健康を大切にしておけばよかった…」と後悔する人が後を絶たないそうです。

病気の早期発見、早期治療のためにも、健康なうちから健康を意識する姿勢が後悔しないためにも必要なことです。

 

 

 

 

2. やりたいことをやっておくこと ♡
 
あなたは今、やりたいことをやっているでしょうか?自分に嘘をついた生き方をしていませんか?「そうは言ってもこれが現実なんだよ」と金銭・能力・家族・年齢などの現実問題に直面し、いろんなことを諦めてしまった人ほど、死が近づいてきた時に「やりたいことをやっておけばよかった・・・」と後悔するそうです。

転職したかったら転職する。新しい恋に生きたいならすぐに行動する。死を迎えた時に後悔したくないのであれば、今からでも遅くはありません。自分に正直になることも重要です。

 

 

 

 

3. 過去はもう変えられないと覚悟すること ♡
 

 
やってしまったことを後からくよくよ振り返っても結果は何も変わりません。「過去と他人は変えられない」のです。であれば、「未来と自分」を変えることにエネルギーを使った方が良いのではないでしょうか。

感情の整理は簡単ではないかもしれませんが、現実を受け入れた上で、できるだけ次のことを考えるようにすべきなのです。「覆水盆に返らず」です。

 

 

 

 

4. 他人に優しくすること ♡
 
他人に優しくするというのは簡単なようで難しいものです。良かれと思ってやったことが相手には不快なことだったりと、一度「優しさ」を拒絶された経験を持つ人ほど他人に優しくしようとは思わない傾向にあります。

しかし、後悔しない生き方をした人に共通して言えるのは「心が優しい」ということ。単なる気遣いではなく他人に優しくできる人は自分にも優しいものです。それが後悔しない生き方につながります。

 

 

 

 

5. 人の意見に耳を傾けること ♡
 

 
あなたは「自分の考えが全て正しい」と思ってはいないでしょうか?こう考える人は、ある分野で成功したとか実績・権威のある方に多いようですが、しかしながらこの「人の意見を聞かない」ことが後悔に繋がっているケースも多いようです。

「あの時あいつの意見を聞いていれば…」

 

 

 

 

6. 「人生に無駄はない」と知ること ♡
 
「人生に無駄はない」と現実を頭の中で整理していくことも大事です。たとえ明らかな失敗であっても、そこから将来に得られるヒントはゼロではありません。単に落ち込むのではなく、そこから得られるものを次に活かしていく…というポジティブな姿勢を持ち続けるべきなのです。

「転んでもタダでは起きない」というふてぶてしい性格になれば、失敗に対する後悔の気持ちはずいぶん和らぐと思うのです。「事実は1つ、解釈は無限」です☺️

 

 

 

 

7. 後悔しないために「常にベストを尽くすこと」♡
 

 
いつでも、その時に1番良いと思うことを真剣に追求しましょう。そうすれば、結果がどのような形であっても、自分なりに納得することができます。中途半端にやってしまって、後からそのことを後悔することだけは避けたいものです。「人事を尽くして天命を待つ」です。

 

 

 

 

まとめ☆
 
仕事でもプライベートでも、100%思い通りいく人など誰もいません。正しい決断は後からしかわかりませんから、完全な意思決定と行動を行うことは不可能です。しかしながら、自分の心の持ちようによって少しでも肯定的に捉えられるようになれば、そんな不確実な人生を後悔しない人生に近づけることができます。

相田みつを流に言えば「しあわせは いつも自分のこころがきめる」のです。

 

というわけで、まずは今まで以上に趣味に時間を割いてみませんか?行きたい場所へ旅行してみませんか?

旅行に関して言えば、「いつでも行ける」は間違いなのです。明日、病気や怪我に襲われてしまうかもしれませんし、行きたい国・地域の治安情勢が大きく変わってしまっているかもしれません。

 

時は今しかないのです。

 

病床に伏せているときに、旅行したときの思い出話に花を咲かせることは精神的にプラスに働きます。

「あそこは楽しかったなぁ」「〇〇はキレイだったねー」「いい思い出だなぁ」という人と、「あそこに行きたかった」「〇〇に行ってみたかった」という人とではどちらが後悔しない生き方だったかは一目瞭然です。

 

 

こういったことは普段の生活の中ではなかなか気づきにくいものです。だからこそ、多くの人が最期の時を迎えるときに後悔を残していくのかもしれません。

本気で「後悔しない人生にしたい」のであれば、積極的に上述した7つを実行に移していきましょう!きっと、今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

 

 


最終更新日:2017/12/02