格安スマホのメリット・デメリット【まとめ】

 

料金の安さから、大手携帯会社 (ドコモ・au・ソフトバンク)  →「格安スマホ」に乗り換える人が増えてきているようです。

 

「今までは1万円くらい。格安スマホにして半額ほどに抑えられそう」

「機種代を普通に払っても元がとれる」

「(今までは)高すぎた。普段はLINEをしたりするぐらいなので、格安スマホで十分。」

 

でも、本当に大手から乗り換えても大丈夫なのでしょうか?

 

 
月額料金の安さから「格安スマホに変えたい」と考えている方も多いことでしょう。しかし、格安スマホには大手キャリアと異なる点がいくつかあります。その点をきちんと理解していないと、乗り換えた後に後悔することになるかもしれません。

というわけでここでは格安スマホのメリット・デメリットについてまとめてみました。

 

 

格安スマホに乗り換えて、こんなに安くなった!

1日にインターネットを約1時間、通話を約30分利用しているAさんは、以前は1カ月に約1万円を支払っていました。ところが格安スマホに乗り換えて約3.000円程度で済んでいるといいます。

スマホの利用の仕方によっても異なるのですが、Aさんのように乗り換え後、月額の利用料金が3分の1になったという方も少なくないようです。
 

この仕組みはいたって簡単。要は、格安スマホを扱う会社 (MVNO) は自社で通信回線を持たず三大キャリアの通信回線をレンタルしているため、莫大な初期投資や高額な維持費が必要ないからです。

また、多くのMVNOはネットでの申し込みが主で、実店舗も少なく、その分、店舗の家賃や人件費もかかりません。そのため、三大キャリアに比べ月額3,000~5,000円ほど安くなるのです。

 

 

 

 

格安スマホのメリット

 

①  月額料金が安くなる

最大3分の1ほどの安さになります。

 


 
②  自分に合ったムダのないプランにできる

格安スマホは自分に必要なサービスだけを選べるので無駄がありません。さらにひと月の基本データ容量が500MBや1GBなど低容量のプランも多いので、あまりスマホを使わない方ならさらに大幅にコストダウンできます。

 


 
③  契約の縛りが短いものが多い

三大キャリアは、契約してから2年未満、あるいは契約更新期間中以外に解約してしまうと9,500円の契約解除料が発生します (2年縛り)。一方格安スマホの場合は、これほど長期間の縛りがある会社はほとんどありません。

 


 
④  10分かけ放題が付いている会社も!

10分以内であれば何度電話をかけても無料、というサービスが付属している会社もあるので、「長電話をしない」方であれば格安スマホの方がかなりお得です。

 

 

 

 

格安スマホのデメリット

 

①  最新機種があまりない

しかしながらこの点は、既存のスマホをそのまま利用することで補えますし、今は中国系のスマホで安い & 高性能のものがたくさん出てきており、格安スマホの方が品揃えはよかったりもします。

 


 
②  大手3社で使っていたメールアドレスは使えない

「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」など、それまで使用していたメールアドレスが使用できなくなります。ただし、GoogleのGmailなどを利用すれば問題は解消できます。

 


 

③  対応店舗が少ない

大手3社はどの町に行ってもショップがありますが、格安スマホの場合、そういうわけにはいきません。この点が不安な方は、全国のイオンモールにショップがある「イオンモバイル」か、ソフトバンク系の「Y! mobile」を選択するとよいでしょう。

 


 
④  通信速度が落ちる可能性も…

例えば、朝の8時台、ランチタイム、夕方17時以降はアクセスが集中するため通信スピードが落ちる場合もあるようです (MVNOによって異なる)。

各社の通信速度を比較するとき、たとえ他社より通信速度が速くても、その速度が出るのは深夜帯だけという場合もあります。むしろ、注目すべきは最低速度です!(自宅でWi-Fiに切り替える人は、外出先で使用する時間帯のみチェックすればOKです)

 

 

⑤  自分で設定しなければならない

三大キャリアでスマホを契約すると、すぐに電話やWEBの閲覧ができる状態にして渡してくれます。しかし、格安スマホの場合は設定を自分で行う必要があります。もちろん、説明書を読めばすぐに設定できるようにはなっています。

 


 
⑥  支払いはクレジットカードのみであることが多い

大手通信会社では、支払方法を銀行引き落としかクレジットカードから選ぶことができます。しかし、格安スマホの支払い方法はクレジットカードのみで、コンビニ振込や銀行引き落としなどはできないことが一般的です。

 


 
⑦  通話料が高い

三大キャリアの場合、時間無制限のかけ放題プランを選ぶことができますが、格安スマホの場合、かけ放題は完全オプションなので注意が必要です。

よく長電話をする人の場合、格安スマホで月々の基本料金を安く抑えられたとしても、通話料が高くつき、三大キャリアの方が安かったということもあり得ます。

 


 
⑧  キャリア決済が使えない

キャリア決済とは、有料のゲームをダウンロードしたときやゲーム内で課金したとき、音楽をダウンロードしたときにその料金を毎月のスマホの利用料と合わせて支払えるサービスのことです。

格安スマホでは、このキャリア決済が利用できません。AKB公式モバイルサイトなど、キャリア決済でしか料金を支払えないサービスもあるので、乗り換え前に必ず自分の利用しているサービスの支払い方法を確認してください。

 

 

 

 

LINEやSkypeを活用しよう!


 
「私は長電話が多いから格安スマホは無理だな…」と諦めるのはちょっと待ってください!よく電話をする相手がLINEやSkypeのアカウントを持っていて、それらで通話が代用できるのであれば、格安スマホに乗り換えても大丈夫です。

ただし、LINEの登録にはSMS(ショートメッセージ)機能が必要です。音声通話付きプランの格安スマホはSMSが無料で使えることが多いのですが、ごくまれに有料の会社もありますので申し込みのときに確認しておきましょう。

 

 

 

 

おわりに ☆

格安スマホに替えた人たちの中には「設定が大変」「通信速度が遅い」といったデメリットを嘆く声も聞こえてきていたのですが、実はどの格安スマホを選ぶかによって状況は大きく異なるようです。

格安スマホ会社は、主要なところだけでも15社以上ありますが、三大キャリアと比較した場合、どの会社を選んでも「安さ」は実感できます。

 

さらに、通信速度やサポートなど、各社それぞれに強みがあり、その強みをうまく利用すれば格安スマホのデメリットをカバーすることができます。まずは自分の条件を整理して、じっくりと比較・検討してみてください。

格安スマホはネットでの申し込みが基本です。しかし、初心者で不安だという方は実店舗を構えている格安スマホ会社を選んでみてはいかがでしょうか。そうすることで、設定に困ったときなど相談に乗ってもらうことができます。

 

 

 

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