格安スマホで自分に合ったプランを選ぶコツ
やはり、スマホの月額料金は安いに越したことはありません。というわけで「格安スマホ」を利用するにあたって格安SIM提供会社 (MVNO) が提供しているプランを見てみると、料金はもちろんのことプラン自体も多種多様にあることがわかります。
そこで、「自分にはどれが合っているのか」迷う方も多いことでしょう。今回は、そんな方へ「自分に合ったプランを選ぶにはどうすればよいか」のポイントを3つだけ紹介させていただきたいと思います。
データ通信量を把握しよう!
格安スマホに限らず、スマホ (携帯電話) 全般に言えることですが、利用料金はデータ容量によって異なります。利用するデータ通信量が大きくなればなるほど利用料金も高くなります。
そこでまずはじめに行っていただきたいことは、自分が毎月どれくらいのデータ通信を行っているかを確認すること。それをもとに格安スマホのプランを選べば、最適な契約を行うことができるでしょう。
自宅にWi-Fi環境がある場合なら、自宅で通信する分には格安スマホで契約したデータ容量は関係ありません。この点を踏まえた上で、無駄のない「安いプラン」を選びましょう。
「より安く抑えたいからといって、無計画に一番安いプランを申し込んではいけません。なぜなら、安いプランを選んでデータ容量が足りなくなると、速度制限がかかってしまい使い勝手が格段に悪くなってしまうからです。
そのため、契約するプランは適切なものを選ぶ必要があるのです。
通話時間を把握しよう!
「格安スマホ」の音声通話つきプランを契約する場合、自分が普段どれくらい通話を利用しているかを把握しておきましょう。格安スマホのでは、基本30秒につき20円程度の通話料がかかってきます。
しかし無料通話をつけているMVNOも多く、その条件は各社まちまちです。
たとえば、
・10分以内かけ放題 (回数無制限)
・フリーかけ放題
・IP電話かけ放題
といった具合です。プランによっては、月額の基本料金に加えて別途月額数百円の利用料金が必要になる場合があります。こうしたことを踏まえて、自分に合ったプランを選んでみてください。
解約金を事前に確認しておこう!
仮に格安スマホのプランで自分に最適なものを選んだとしても、解約をする際に思いがけず解約手数料が発生してしまうと痛い出費となってしまいます。
最低契約期間はMVNOによって異なりますが、中には1〜2年を設定しているところもあります。万が一この期間内に解約してしまうと解約手数料 (だいたい1万円くらい) が発生してしまいます。
というわけで、こういったことも含めて事前に確認しておくことを強くオススメします。
以上の点を踏まえて、自分の利用状況に合ったMVNOを見つけて契約しましょうね。