購入前に知っておくべき格安SIMの周波数について

 

普通のスマホから格安スマホ (格安SIM) に乗り換える際、単純に「SIMロックを解除すればどんな格安SIMでも使えるようになる」と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし実際には、利用する端末 (スマホ本体) が格安SIMの回線(周波数帯/バンド)に対応していない場合は利用できません。つまり、格安SIMを購入する前に「スマホの周波数帯がどうなっているか」はチェックしておく必要があるのです。

 

 

 
 

SIMロック解除しただけではダメ!

実は、キャリアごとに利用できる電話回線の周波数帯は異なります。なので、あなたの格安SIMの周波数帯と端末 (スマホ本体) の周波数帯が一致していないと「電話がつながりにくく」なったり「通信速度が遅くなる」といったトラブルに見舞われてしまいます。最悪の場合、SMSや通話がまったくできなくなることも。

 

 

具体的には、どんなときにスマホの周波数帯をチェックしなければならないのでしょうか。まず、ドコモ回線を使う格安SIMをドコモで購入したスマホで利用する場合や、au回線を使う格安SIMをauで購入したスマホで利用する場合は、格安SIMとスマホが同じ周波数帯に対応しているのでトラブルになることはありません。

また、MVNOで格安SIMの契約をするときにSIMフリースマホをセットで購入する場合も格安SIMの周波数帯に対応したスマホが用意されているはずなので大丈夫でしょう。

 

つまり、ドコモやソフトバンクのスマホでau回線の格安SIMを使ったり、auのスマホでドコモ回線の格安SIMを使うことは止めておいた方がよいと言えるでしょう。

 

 

 
 

海外版のSIMフリースマホを購入する際も周波数帯のチェックは必要

例えば、日本でも人気のASUS (SIMフリースマホの一種) は日本版を購入するよりも海外で買った方が3割ほど安かったりします。そんな理由で海外版のSIMフリースマホを購入する方もいると思いますが、この際にも周波数帯はチェックしておかなければなりません。

(海外版のSIMフリースマホは海外に行かなくても専門ショップやAmazonなどで簡単に購入できます)

 

つまり、安いからといって何も調べずに飛びつくのはよくないということです。海外版SIMフリースマホも、やはり周波数帯が格安SIMと一致しているかをチェックしなければトラブルになる可能性があるのです。

まったく同じ機種であっても、海外版と日本版では周波数帯の対応が大きく異なることがあります。よく調べて購入するようにしましょう!

 

 
 

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