格安スマホに乗り換えるならどれ?

 

格安スマホをメインで使っている人の割合は年々増加傾向にあるようです。ソフトバンクのサブブランド「Y!mobile」のユーザー数を合わせると1割強。今後もさらに伸びることが予想されます。

一方で、「格安スマホやMVNOの認知は進んだが、実際にMVNOの利用を検討する動きは弱まるだろう」という予想もあります。その理由はこうです。「一般ユーザーは格安スマホに興味を持ってはいるものの、不安要素もあって乗り換えを慎重に検討しているのではないか」と。

 

というわけで、多くのスマホユーザーたちは両者のメリット・デメリットを考慮した上でどちらにするのかを判断している最中のようです。このまま三大キャリア (ドコモ・au・ソフトバンク) を利用し続けるのか、それとも格安スマホに乗り換えるのか・・・

あなたはどうお考えですか?

 

ここでは、「格安スマホに乗り換えるぞー!」という方のために、オススメの格安スマホを回線別に紹介したいと思います。現在使用しているスマホをそのまま使用したい人は、同じ回線を選んでくださいね。

「この機会に新しくスマホを買い替える!」という方はどの回線を選んでもOKです。

 

 

ドコモ回線

 

🔵  「安さ」第一のあなたは・・・

アクセス集中時には通信速度が遅い場合もあり、ストレスを感じることもありますが、「安さ」第一であればDTI SIMを選びましょう。月額基本料金は1,490円と業界最安値クラスですWi-Fiさえ利用できれば、通信速度でイライラさせられる事はありませんしね。

 


 

🔵  「サポート」第一のあなたは・・・

こちらも通信速度が低下する時間帯はありますが、2Mbpsを下回ることはないため、中画質ならストレスなく動画視聴できます。直営店舗・電話・チャットとサポート体制が整っている点を踏まえると、「サポート」第一であれば楽天モバイルが良いのではないでしょうか。格安スマホ初心者におすすめです。

 


 

🔵  「使った分だけ払いたい」あなたは・・・

「残りデータ量を気にせず使いたい!」「月によってデータ通信量が全然違う!」そんな方は、高速データ通信の使用量に応じて毎月の料金が決まるエキサイトモバイル最適料金プランがおすすめです。

月あたり、~500MBで1,330円、~1GBで1,360円、以降15GBまで1GBごとに細かく価格設定されているので、毎月最適な価格で利用できます。

 いずれもデータ+音声通話プランの料金です。

 

 

 

 

au回線

 

🔴  「安さ」第一のあなたは・・・

mineoの月額基本料金1,510円はau回線でトップクラスの安さです。夕方の通信速度はやや低下しやすいようですが、その時間帯でも軽いWEBサイトを見るくらいなら問題ありません。

 


 

🔴  自称「顧客満足度1位」の格安スマホを選ぶなら・・・

UQ mobileでしょう。au系会社のため、三大キャリア並みの安定した高速通信が可能です (さらに全時間帯で安定)。格安SIMの中でUQ mobileの通信品質はトップクラスです。auのスマホが使えるので、auスマホのユーザーには特にオススメです。

 

 

 

 

ソフトバンク回線

 

🔵  「安さ」 & 「通信速度」にこだわるあなたは・・・

b-mobileは全ての時間帯で30Mbps以上の通信速度を保っており、基準の4Mbpsを大きく超えています。ただし、現状は利用者が少ないため、今後利用者が増加すると速度が低下する可能性もあります。

 


 

🔵  「サポート」第一のあなたは・・・

総合的に安心して使いたい方にはY!mobileがおすすめです。ソフトバンクが母体のため、通信速度とサポート体制は三大キャリア並みです。通話に関しては、10分以内なら何回でも無料なのが嬉しいですね。

 

 

 

 

まとめ ☆

 

以上、紹介してきたような判断基準に従ってお気に入りの一つを選んでいただければと思います。プランなど、サービスや料金などは各社それぞれに異なりますので、自分にぴったりのプランを提供している「格安スマホ」を選ぶと良いでしょう。

(動画をたくさん観る方は無制限プランを選んだり、好きな端末 (スマホ本体) を取り扱っている会社を選んだり…)

 

また、(キャッシュバックなどの) キャンペーン期間中であればさらにお得に乗り換えることができるので、その辺りもチェックしながらどの格安スマホにするのかよーく考えてみてください。

最後に、月額料金やサービスの内容などは随時変更の可能性があります。購入前にご自身で確認してくださいね。