「仕事への不満」原因は社会貢献の認識不足

 

仕事に「やる気なし」のあなた!何のために働いているのか、自分の仕事が社会にどう役に立っているのか、考えてみたことありますか?

社会的意義をしっかり理解していますか?

 

「たまたま今の会社に入っただけなので…」「仕事だし生活のために仕方なくやっている」「他にやりたい仕事はないし…」「一部の人の利益のためにやっている」

 

しかし、たとえそう思っていたとしても、少し見方を変えると実は「社会のために役立つ仕事だったんだ」と気づくことは案外多いものです。

そこで一度、自分のやっている仕事の社会的意義についてよく考えてみてほしいのです。これが理解できると、目下の活動に対するやる気は俄然増します。

さらに、社会的な意義を意識することで仕事の質は上がり、あなた自身も成長していくことができるのです。

 

 

より強い幸福感を感じるために

社会にどう貢献しているかを考え、自らの活動を見直すと「社会的使命」「自らのアイデンティティ」が明確になってきます。

やっていることはそんなに大きく変わらないとしても、やりがいは高まり、より強い幸福感を感じるはずです。健康寿命も延びるでしょう。

 

 

● 自分は何のために今の仕事をしているの?

 

・家族を養っていくため?

・金儲けのため?

・何となく?

 

その活動の意義・目的を再確認することはとても大事です!

もし、自分の行っていることに「意義あり」と強く思えるのであれば、いろいろと試行錯誤しながらも続けていってください。逆に「意義なし」と考えるのであれば転職も視野に、改めて「やりたいこと」を見直す必要があります。

 

より強い幸福感を感じるために…

 

人生を幸福にする思考方法

 

こういう場合もあります。

最初は自分が単に面白くて、趣味として始める。ところがそこに社会的意義を見出せるようになる。さらに徐々にお客さんも付き始め、お客さんの笑顔が励みになるようになる。お客さんの声が後押しをしてくれる。仲間も増える。

 

 

共感の輪を広げる喜び

もちろん、想いだけで仕事を続けることはできません。経済的な合理性の追求も大事です。しかもこの合理性の追求が、実は社会的意義の再確認を起点としていることも多い…ということも覚えておいてください。

社会的意義を再確認し、より一層明確化することで、最初は小さな渦でも、その渦に巻き込まれた人々の共感性が高まれば口コミで輪が広がります。そうなればしめたものです。

 

社会的起業家は、「これだけの価値を社会に提供する仕事だからこの指止〜まれ!」と声をあげます。社会的意義のないものに人は本気ではついてきません。

最近のマーケティングでは、競合に勝つことに注力する以上に、自分たちの顧客に愛されるようにすべきという考えが強くなっています。

 

商売をする上でも、薄利多売を仕掛けて競合に対抗するよりも、顧客との対話を大切にし、共感を得て、忠誠心の高い顧客を増やすことに時間を掛け投資を進めるべきだと思います。

事業 (仕事) 成功の鍵は、いかに多くの顧客の共感性を高めるかにあるわけです。

 

 

ビジネス4要素をビジュアル化してみよう!

もちろん、共感性を高めることは簡単ではありません。思ったほどビジネスが伸びない。お客さんが来ない。話題にならない……

「こんなにいいこと、面白いこと、ためになることをやっているのになぜなのだろう?」とやっている側は思うのが当然です。

 

そこで、ビジネス4要素をビジュアル化する必要が出てきます。

「誰に」「どんな価値を」「どんな方法で」提供し、「どのように課金するか」というビジネスモデルの4要素を、しっかりと自分の問題として整理してみることです。

 

 

終わりに

ゲームのおかげで引きこもり・うつ病を克服した人の話

社会的意義というものは、簡単には確証を持てるものではないと思います。何度も深く検証していくしかありません。さらに言えば、たとえその価値が認められたとしても、それに対して実際にお金を払うかどうかはまた別次元の話です。

「それはいいよね! 」と肯定してもらっても、お金を払ってもらえる段階にはなかなか到達しないものです。フェイスブックで気軽に「いいね!」はするけどそれ以上の行動は伴わないというのと同じです。

 

その昔、就職情報誌は「仕事を欲している人=受益者」に課金するビジネスモデルでした。ところが、リクルートは仕事を欲している人ではなく、人を欲している会社からお金をもらって情報誌を作ることを考えつきます。

そもそも、就職情報誌を見る人は仕事が欲しい人。「なぜ仕事が欲しいか」というとお金がないからです。そんな人たちからお金をいただくとしても難しいに決まっている。そうではなくて「お金はあるところからいただく」というわけです。

 

リクルートの就職情報誌は社会的に大きな意義がありました。求職者は欲しい仕事を簡単に見つけることができ、企業は多くの求職者を引きつけることができる。しかし、この意義あるマッチング事業も、課金の工夫があったからこそ成功したわけです。

社会人材といっても、きれいごとだけでは先に進めません。したたかさも必要です。志の高さとしたたかさの両方を持ち合わせていないと、いくら意義あるものであっても長期にわたって価値を提供し続けることはできません。

 

 

いかがですか?

「仕事への不満」は消えましたか?

 

仕事への不満は不健康の源です!

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」とも言います。

「利他の心」も大事です!

 

あなたには、社会的意義を考え「志の高さ」と「したたかさ」を兼ね備えた力強い社会人材になっていただきたいと心より願っています。

 

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