星になった伝説のシンガー、フレディ・マーキュリー

 

伝説のロックシンガー、フレディ・マーキュリーは、45年間の短くも密な人生に幕を閉じました。最愛の恋人ジム・ハットン氏に見守られながら…

晩年、鎮痛剤以外の延命処置を一切行なっていなかったフレディは、1991年11月24日夜、ケンジントンにある自宅で息を引き取りました。死因はエイズによる気管支肺炎です。

フレディの遺言により、遺体は遺族により火葬され散骨されたのですが、その場所は長年明らかにされていませんでした。当初は、自宅の庭に埋められたとも噂されていたのです。

 

しかし近年、フレディ・マーキュリーの墓石の在りかがついに判明したようです。フレディさんに捧げられた石碑と見られるものが西ロンドンにあるケンサル・グリーン墓地で見つかったのです。

お参りに行かねばなりませんね!

 
 
 

印税がエイズ基金に

死後、遺言に従って、クイーンでもっとも売れた曲「ボヘミアン・ラプソディ」の印税がエイズ基金「テレンス・ヒギンズ・トラスト」に寄付されました。

それを受けて再発されたシングルCDは、イギリス史上初の同一曲2度の1位を獲得!クイーンの作品はエイズ患者に救いを与えたのです。

 

なお、

日本独自にFMA(Freddie Mercury Association、フレディ・マーキュリー基金)というHIV感染症への治療費寄付を募る団体が作られていましたが、2008年いっぱいで活動は休止されているようです。

 

 

 

死後、急激に高まったクイーン人気

日本、アメリカ、そして世界中で、クイーンのCDはフレディの死後1992年に劇的に売れまくりました。

また、名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が使用された映画「ウェインズ・ワールド」も1992年に発表。
 
クイーンの記録的な売り上げは、3億枚ともそれ以上とも言われています。これは、雑に計算すると、世界中の全ての家庭に1枚、クイーンのベストアルバムがあるとも考えられます。驚異的な数字です。

そして、本国イギリスでは、クイーンは全英アルバムチャートにおいて、最も多くの週に登場しており、ビートルズをしのいでいるのです。アルバム「グレイテスト・ヒッツ」は、イギリスで今までで一番売れたアルバムでもあります。

 

 

フレディ・マーキュリー、小惑星になる

2016年9月、国際天文学連合の小惑星センターは、小惑星1747を ”Freddiemercury” と改名しました。

天体物理学の博士号を持つクイーンのギタリスト、ブライアン・メイは、「この天体は直径3.5キロメートルほどで、これを見るためにはかなり大きな望遠鏡が必要だ」と語っています。

ちなみに、この小惑星はフレディが亡くなった1991年に発見されているんです。

 

「それは単なる1点の光にすぎないが、とても特別な光なんだ」

by ブライアン・メイ

 

名曲「ドント・ストップ・ミー・ナウ」の中で、「私は空をかける流れ星」…という歌詞を力強く歌っていたダイナミックなフロントマンにぴったりの贈り物かもしれませんね!

 

 

最後に、バルセロナ・オリンピックでフレディが歌う予定だった「バルセロナ」の動画を添付しておきます。

お時間あれば、最後までご覧ください。

 

 

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