バレンタインデーに抱える独女の深刻な悩み解決法

 

2月14日は世界中が聖バレンタインデー一色です。友だち、家族、職場の人たち、そして、大切な恋人にチョコレートやプレゼントを渡したり一緒に素敵なディナーを楽しんだりする特別な日です。

一方で、もらえるアテのない男性やあげたい相手のいない女性たちにとっては苦痛以外の何ものでもない一日でもあります。ウキウキじゃなくモヤモヤなこの季節。なんとか解消したいものですよねー。

 

そこで今回は、嫌なバレンタインをどう乗り切るかについてまとめてみました。

 

 

 

職場にチョコは持っていかない

職場にチョコを持っていくと結構な出費になりますし、持っていかないと何だか職場にいづらいような・・・悩みますね。

もちろん、職場の環境や人間関係にもよるのでしょうが、一番良い方法は連名で持っていくことではないでしょうか。旅行のお土産を持っていくような、あの感じです。

であれば変な特別感にプレッシャーを感じることも経済的に負担を感じることもありません。お返しもきっと、同じようにみんなで食べられるような箱物のお菓子で返ってくるはずです ♡

 

 

 

仕事や趣味に没頭しよう!

毎年この時期になると、パートナーのいない人はすごく肩身の狭い思いをしなくてはなりませんね。でも、よくよく考えてみるとそれっておかしいですよね。

幸か不幸か、”恋人を作るのは面倒” な時代になってきています。であれば、余計なことは考えず、普通の1日として仕事に趣味に思いっきり没頭しましょう。

逆に、海外のバレンタインデーのように家族を大事にする1日にしてみてはいかがでしょうか。父の日、母の日、敬老の日、子供の日、誕生日…いろいろありますが、この日は家族全員に感謝の気持ちを送りましょう。

 

 

 

仲良くなりたい人にチョコをあげよう

「素敵な人だなぁ」「お友達になりたいなぁ」と思っているような人の1人や2人、いるものですよね。でも、普段の生活に置いて特別な接点がない。そんなあなたは2月14日というスペシャルな日を利用して、話しかけるきっかけの日にしてみてはいかがでしょうか。

一般的に日本では、バレンタインは意中の男性に好意を伝える一大イベントですが、必ずしもそれにこだわる必要はないのです。缶コーヒーでもフリスクでも、相手の方が好きそうなものをそっと渡して「こんにちは。いつも忙しそうですね。」などと話しかけるだけでいいのです。

それは、女性から女性だっていいんです。人として、人間関係の広がりを持たせるために良い1日にすればいいんです。素直に、好意の気持ちを表現してみましょう。きっとお互いに、心が晴れやかになれるはずですよ。

 

 

 

独女は毒女ではないよ

とはいえ、「やっぱり恋人と一緒に過ごしたい」「さみしいよー」と嘆いていらっしゃるあなた。本来は、自分の好きなように生き、輝いているはずの独女なのですが、ラブラブなカップルを見て「公共の場でイチャイチャするんじゃないわよっ!」と文句を言っていませんか。

酒・タバコにまみれ、ケバケバしいメイクとバブリーな洋服に身を包み、周囲の人たちから遠巻きにされてはいませんか。なんなら毎日合コンに通い、自分磨きの時間がない。。。

 

これではいけません。

 

妬む心を捨て、プライドを捨て、理想を捨て、

自分を磨いて史上最高のワタシを目指してみませんか!

 

「内面」「外見」「生活習慣」と、総合的に自分を磨き上げましょう。

 

ポジティブなことを口にし、周囲に気を配り、悪口は絶対に言わないようにし、怒りを感じたらい深呼吸。これだけで「内面」はきれいになっていきます。

美容院に行って、ダイエットを開始し、姿勢を正し、新しいファッションに挑戦する。これで「外見」も磨かれていきます。

水回りをきれいにし、時間の使い方を変え、知らないところへ出かけ、朝ごはんをしっかり食べる。

 

このように、史上最高のワタシを実現するためにちょっとだけ頑張ってみませんか。1年後には、間違いなく今以上のあなたになっているはずです!

というわけで、2月14日きっかけで「1年後の自分」に素敵なプレゼントを贈ってあげましょう。

 

笑顔も忘れずに、ね ☆

 

 

 

顔はいつも太陽の方に向けていて。そうすれば影なんて見ていることはないわ。

by  ヘレン・ケラー