夫婦でも「トキメキ」を失わないための大切な心得3つ
恋愛中には心ときめかせ、お互いを理解し合おうとし、あんなにも幸せいっぱいだったのに…
結婚して夫婦になった途端、いきなり倦怠期に陥ってしまった、という方、けっして少なくないのではないでしょうか。
ある調査によれば、妻の4人に1人が「絶対に、夫と同じ墓には入りたくない」んだそうです。こんな夫婦関係にならないためにはどうすればよいのでしょうか。
そこで今回は、夫婦の間の “恋心” を失わないために大切なポイントについて考えてみたいと思います。
20 ~39 歳の配偶者がいる男女1,000 名に対し、「最近 1 年の間に、パートナーに対してときめきを感じる(恋心を感じる・惚れ直す)ことがあったか」と聞いたところ、
・「頻繁にあった」・・・15%
・「たまにあった」・・・60%
ときめきを感じることが『あった』と答えたのは 4 人に 3 人 (75%) という結果になりました。
まあ、悪くない数字ではないでしょうか。
しかし、男女別にみてみると、「結婚後も恋心を忘れていない」のは、女性よりも男性の方が圧倒的に多かったのです。
1位:「自然体でいられる・弱いところを見せられる」
2位:「面白い・お茶目・一緒にいて楽しい」
3位:「家庭的・家庭を大切にしている」
4位:「人間として尊敬できる・しっかり者」
5位:「支えてくれる・尽くしてくれる」
という結果となりました。
反対に、パートナーの残念なところ(嫌いなところ)についてはどうなんでしょう?
1位:「生活がズボラ(片付けをしないなど)」
2位:「怒りっぽい・すぐ感情的になる」
3位:「小言が多い・一言多い」
4位:「経済観念がない」
5位:「家事ができない・非協力的」
となりました。
これらの結果から総合的にみてみますと
「自然体でいられ家庭的な人」がパートナーとして満足度を高めている反面、
「ズボラな性格や非協力的な態度」にはうんざりなようです。
お互いに、空気のような存在として自然体で居られることは結婚生活長続きの秘訣でもあるわけですが、その中でも、たまには「トキメキ」心を持っていられるように、
「だらしのない」
「思いやりを欠いている」
生活を日常化させてはいけないようです。
たった1 年の結婚生活で、「パートナーに全くときめかなかった」と答えた人たちは、「経済観念がない」「家事ができない」「気が利かない」といったことが理由でトキメキ度0%になってしまったようです。
このことから、
「しっかりとした経済観念を持つこと」
「家事を分担して行うこと」
「気遣いを失くさないこと」
などが、夫婦であっても “恋心”を失わないために重要なポイントなのではないかと思うのです。
当然、「おっさん化」「おばさん化」しないこと (小ぎれいでいること) が大前提ですよ!
トキメキは心のビタミンです ♡
80歳になってもトキメキ続けられるような素敵な夫婦を目指して頑張りましょう ♡