昼間の冷房を抑えて電気代を節約しよう!

 

夏の冷房の電気代をどれだけ抑えられるかは、(最も暑くなる) 昼間がポイントになります。同じ設定温度でも、設定温度と外気温の温度差がMAXになるため、消費電力量が大きくなるのです。つまり、夏の冷房費を少しでも抑えたいのであれば、この日中の電気代をなんとかする必要があるのです。

 

ちょっとした工夫で節電しよう

冷房 (エアコン) をつける前に、「打ち水」「すだれ」「室外機周りの環境整備」といった基本的なことからやっていきましょう。これらの効果をなめてはいけません!住宅の室温は周辺環境の空気温度にも左右されますから、屋外温度を下げておくことはとっても重要なんです。

エアコンの室外機周りには何も置かない (風通しを良くしておく) のがベスト!けっして屋根をつけたり水をかけたりしないでくださいね。ちなみに、エアコンの消費電力の9割は室外機が使っていると言われています。そのため、室外機を良い状況にしておくことが一番の省エネにつながるのです。

参考までに、室外機は40度を越えた時点でそのパフォーマンスがぐんと下がってしまうそうです。なので、「西日」「直射日光」が当たらない場所に設置したり、専用の日よけカバーを取り付けることが重要になってきます。これらの小さな工夫をすることで、外気の温度を下げ、エアコンの負担を下げることができるでしょう。

 

 

冷房は24時間つけっぱなしがお得?

夏の電気代を少しでも安くするために、「エアコンを24時間つけっぱなしにすべきか」「すべきではないのか」・・・はたまた、もっと違うお得な使い方があるのか…。気になるところですね。その答えは・・・

やはり、通説通り「付けたり消したりを繰り返すよりは連続運転の方が安く済む」ようです (なぜなら、運転立ち上げ時に電気代が大きく跳ね上がるから)。もちろん、長時間の外出時には消しておいた方が良いそうです。1〜2時間の外出時くらいであればつけっぱなしがいいですし、5〜6時間も家を空けるようであれば、その時は消しておく…といった具合です。

 

 

扇風機を併用しよう

すでにご存知の方も多いと思いますが、冷房 (エアコン) だけを使用するよりも、併せて扇風機などで室内に空気の流れを作ってあげることが効果的です。そうすることで満遍なく部屋を涼しくできますし、結果として電気代は安く済みます。

ちなみに扇風機の電気代は、1時間あたり1円もかかりません。つまり、扇風機を使うことでエアコンの設定温度を1度上げることができれば、それだけで電気代を10%ほど安くできるわけです。

 

 

消費電力は変動する

オフィスや一般家庭の電力消費は、エアコンが約30%を占めているとも言われています。特に「夏」「冬」は (使い方次第で) もっと割合が高くなっているかもしれません。

「冷房」の消費電力は室内外の空気温度で変化するため、特に夏場の12〜15時頃が最も出力が高いことがわかっています。例えばこの一番暑い時間帯にエアコンを使い始めて「設定した温度」になると、消費電力は下がります。

 

こうした機械の特性から、エアコンは頻繁につけたり消したりするよりも「つけっぱなしの方が節電には良い」ということが言えます。さらに、夏場は設定温度を1度高くしておくだけでも約15%の消費電力を削減することができますようです。身体に無理のない程度に温度を高めに設定してみてはいかがでしょうか。

基本的に、「冷房」も「除湿」も消費電力はほぼ同じです (設定温度を高くした方が節電になります)。「暑いのでまずは涼しくしたい」という時は冷房を、「暑いけれどジメジメ感も気になる」という時は冷房除湿を使っていただくことをオススメします。快適に過ごすためにも、状況によって使い分けるのがベストですね。

 

 

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