花粉症になりやすい人は?原因と症状 【まとめ】

 

花粉症は私たちに、毎年「くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目の痒み」といった強烈な症状 (ダメージ) を与えてくれています。特に2月上旬〜5月上旬のスギ・ヒノキ花粉にはうんざりですね!

そもそも花粉症とは、体内に花粉(アレルゲン)が入ってきて、それを排除しようとする「免疫反応」によってくしゃみなどの症状が引き起こされるわけなのですが・・・

 

なぜか「なりやすい人」と「なりにくい人」がいるようです。その違いはいったい何なのでしょうか?

 

 
 

花粉症になる3つの原因

① 遺伝

花粉症になりやすい体質を「アレルギー体質」と言います。これは「IgE抗体」(身体に侵入してきた異物を攻撃する物質) を作りやすい体質のことで、生まれつき備わっているとされています。ただし、「アレルギー体質」は遺伝によってのみ作られるわけではありません。

 


② 生活習慣

花粉症は、(日本では) 1960年頃に発見されました。それまでも、花粉の飛散量は現在同様多かったはずなのですが、食生活や住環境が「アレルギーになりにくい」ものだったと考えられています (年配の人は花粉症になりにくいというデータもあります)。

つまり、現代人は「免疫力が低下するような」睡眠不足・偏った食生活・運動不足といった都市型の生活を送っているわけです。こうした (乱れきった) 生活習慣が、花粉症になりやすくさせてしまっているようです。

 


③ 飛散量

飛散量が多いと、当然花粉症の症状が出やすくなります。

 

 

 
 

特につらい鼻水・鼻づまり


 
鼻水や鼻詰まりは、鼻の粘膜についた花粉を除こうとして起こる免疫反応が原因です。この時の鼻水は、風邪のときのような粘り気のあるものではなく、透明でさらっとしているのが特徴です。

鼻詰まりは、他の症状より後から出てくるのが特徴で、鼻の粘膜が腫れ、(本当に鼻の奥に何かが詰まっているかのように) 鼻の通り道が狭くなる手強い症状です。

つら〜い鼻の症状への対策は、自律神経のバランスを整えるために「十分な睡眠」「バランスの良い食事」「適度な運動をする」ことです。また、飛散シーズンの前に先手を打ってアレルギー専用鼻炎薬を飲んでおくと、症状がいくらか軽くなるようです。

 

 

 
 

花粉症になる人はどんな人?

花粉症を発症する人は、上述した ① 遺伝 ② 生活習慣 ③ 飛散量 以外にも何か原因があるのでしょうか?やはり、②の生活習慣は非常に大きいようです。

インスタント食品やスナック菓子などは絶対によくありませんし、自律神経を乱す睡眠不足や不規則な生活、そしてストレスも原因と言われています。

 

というわけで、生活習慣を見直し、規則正しい生活を心がけることで花粉症が楽になるかもしれません。また、花粉の飛散量のほかに、(自動車やバイクなどの) 排気ガスの影響も受けていると言われています。

つまり、花粉の飛散量が同じ場合、排気ガスの多い地域の人が花粉症になるんだとか。これは、排気ガスの中に含まれている微粒子と一緒に花粉を吸い込むことで、アレルギー反応が出やすくなるからなんですね。

 

さらに、アスファルトも要注意です。田舎であれば、飛んだ花粉が土に吸収され再び舞い上がることは少ないのですが、都会では何度も何度も舞い上がります。
 

 

まとめますと、

 

●  アレルギー体質の傾向が強い人

●  生活が乱れている人

●  都市的な生活をしている人

 

以上の条件が揃いすぎている人ほど、花粉症に苦しみやすいのです。

 

 

 
 

花粉症の症状を感じたら早めの対策を

残念ながら、アレルギー性の病気には遺伝が深く関わっているようですね。両親がスギ花粉症である場合、子供がかかる可能性はおよそ60%、片親だけが花粉症の場合は30~50%、両親ともに花粉症でない場合は10~30%…というデータもあります。

プラス、生活習慣と環境が大きく影響しているのです。

 
兎にも角にも、「とにかく花粉に触れないこと」が一番です。サングラスやメガネ、マスク、帽子、そしてツルツルとした花粉を落としやすい服装を心がけましょう。

 

 

極力外に出ないこと。そして、外出からの帰宅後は花粉を徹底的に払い、早々にうがい・洗顔・入浴を済ませてしまいましょう。それでもつらい鼻水やくしゃみには、薬に頼りしましょう。

レンコンやヨーグルトなど、花粉症対策に良いとされる食品を頑張ってたくさん食べて・・・お大事に…

 

 

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