美輪明宏さんの名言集〜人生に迷ったあなたへ贈る言葉

 

スランプとは、

・心身の調子が一時的に不振になっている状態

・実力が発揮できず、成績などが一時的に落ち込んでいる状態

のこと。

 

スポーツや創作に携わる人がよく口にする言葉ですが、それ以外の仕事や恋愛、人生でも、そうした不調の時期はあるものです。

 
 

今回はスランプについて、人生の大先輩・美輪明宏さんが語った持論について紹介したいと思います。

 

独自の人生観と美意識を持ち、どんなジャンルにも当てはまらないオンリーワンな存在であり続ける美輪明宏さん。

そんな美輪さんは、長崎で原爆を体験し、壮絶な貧困や差別に打ち克ち、様々な苦難を乗り越えて、自分らしく逞しい人生を歩んでこられました。

 

きっと、

悩んでいるあなたの勇気希望になる言葉もあるのではないでしょうか。

 
 

 

 

 美輪明宏さんの名言 

美輪明宏さんの名言集〜人生に迷ったあなたに贈る言葉〜

スランプを感じたら、「いつまでもこういう状態であるわけがない!」と強く信じ、開き直り、鏡の中の自分をしっかりと見つめること!

 

「もうだめだ!おしまいだ!」なんて思っても、「結局生き延びたから鏡に映っているんじゃないか!」「紛れもなく今生きているじゃないか!」

「これだけ生命力があるならもののついでだ。これからだって生きていける!」そう思って生きてこられた美輪さんの珠玉の名言集はこちらです ↓

 

 
 

恋とは自分本位なもの。 愛とは相手本位なもの。

 

愛する人に「愛してるよ」と言える幸せ… 感謝の心を持てば 生きるエネルギーが湧いてくる。

 

恋愛がうまく行かない時は、 良い仕事が来るもの。 幸せを全部手に入れようとしたら 命と引き換え。 正負の法則であり地球の法則。

 

辛い思いはすべてプラスになる。 苦しかったこと、 悲しかったことが、 いつか必ず花開く時が来る。 辛いこと、悲しいことは 幸せになるための必要事項。 花開き、実を結ぶときに 辞めてしまってはいけない。

 

すぐキレるのは、 自分の気持ちを表現する 適切な言葉を知らないから。 たくさんの本を読んで言葉を知れば ストレスは溜まらない。

 

 

人間いくつになっても 新たな道へ踏み出す時が来る。 それまでの苦労や人生体験は その時ための基本教育。

 

世の中には人には言えない苦しみや 地獄を抱えた人もいる。 それでもニコニコ朗らかに生きる 強い人がいる。

 

悲しんでばかりいると、 亡くなった方も成仏できません。 「私のことは、どうぞご心配なく」と、 良い波動を送ってあげましょう。

 

不幸な家庭に育った人は 強く生きる能力を持つ人。 あながち不幸ではない。

 

孤独とは物事を深く考えるチャンス。 友達が多い事は必ずしも幸せではない。

 

 

他人と自分を比べて 優越感や劣等感を持つのはくだらない他人志向。 大切なのは自己志向。 自分が満足して自分が納得すればいい。

 

いつも素敵な音楽を聴いて、 素敵な本を読んで、 素敵な人と出会って、 常にいいものに触れていると、 その人が歩いているだけで 自然にものすごいオーラが 放たれているものです。

 

人の思惑ばかり考えていると、 自分が薄まってしまう。 充足感がないのは、 自分がはっきり見えないから。 大切なのは、 自己分析と自己の確立。

 

妄想癖や空想癖も 他人に迷惑をかけず 自分をリフレッシュできるならひとつの財産。 自分を癒す方法は人それぞれ。

 

遊びや文化は人生に欠かせない必要ムダ。 芸術に親しむゆとりをもてば、 心が解き放たれて楽になる。

 

 

運が良くなりたければ、 微笑んでいれば良い。 人に優しくすれば良い。 思いやりと優しさで、 運は開ける。

 

後ろ向きでマイナス思考の人には、 チャンスが訪れません。 願いを叶える気魂と 明るい希望を抱いた心が チャンスを呼ぶのです。

 

自分に満足した人は天狗になる。 自分に満足できないから向上心が生まれる。 まだ足りぬ踊り踊りてあの世まで。

 

世の中は言葉で成り立っている。 人間性を磨くにはまず、 基本の言葉を正すこと。

 

理想を実現したければ 与えられるのを待たないで、 自分から動くこと。 良き理解者と 同じ理想を持つ仲間を作ること。

 

 

似たもの同士がいがみ合うのは、 自分の欠点を相手に見つけるから。 親子でも、感謝の気持ちを忘れず、 自然体で付き合えば楽になる。

 

子供が幼いときは親が世話をする。 親が年老いたら子供が世話をする。 役割の交代。 それが人間の順番。

 

親に感謝する気持ちは 親が亡くなった後でも届きます。 例えこの世にいなくても 親子の理解を深めることができるのです。

 

容姿も性格も才能も子供たちは千差万別。 どんな子供が生まれても 大切なのは愛し続ける覚悟。

 

わが身をつねって 人の痛さを知ろうとしない人、 想像力のない人が犯罪を犯す。 子供たちに子守唄を聞かせ、 詞や俳句を読ませる。 想像力を養うことが犯罪を未然に防ぐ。

 

親が死んでも 子供が一人で生きていけるよう、 厳しく接するのも愛情。 可愛い子には旅をさせよ。

 

 

何か一つでも、あなたの心に響くものがあれば幸いです ☆

 
 


最終更新日:2021/05/30