不妊の原因を改善してくれるレシピ (食事)
不妊治療を行う夫婦は年々増加しています。その理由や原因は様々ですが、もしかしたら不妊治療をするためにクリニックに通わなくていい方たちがたくさんいらっしゃるかもしれません。
そう思ったら、
仕事を夜遅くまでやったり、無駄なストレスにさらされ続けている生活から早く脱却しましょう!
そして、食生活の乱れを整えることが大事!
例えば、インスタント食品や冷凍食品の多用、ファーストフードの活用、外食など、本来の日本人に向いているとされる食生活から程遠い状況になっていませんか?
糖質や脂肪分の過剰摂取は肥満に結びつき、肥満は排卵障害の1つであると言われています。
そこで今回は、
♡「不妊の原因を改善するレシピ」♡と題しまして、妊活に良いとされるレシピをいくつか紹介したいと思います。
世界有数の長寿エリアかつ子沢山の方が多い沖縄の代表的なこの料理からどうぞ ↓

沖縄料理の魅力は肉・魚・野菜のバランスが良いこと。妊娠しやすい身体作りにはピッタリの料理と言えるでしょう。今回はその中でもゴーヤチャンプルに焦点を当ててみたいと思います。
ゴーヤは、中国や東南アジアで消化器疾患、免疫疾患、皮膚疾患などに対する薬用野菜として用いられてきました。
最近の実験では、血中の中性脂肪やコレステロールを低下させ、「ドロドロの血」を「サラサラの血」にしてくれる効果があることもわかっています。
全身的に身体を活性化してくれるので、男女双方にとって妊活の効果大!豚肉 & 卵の取り合わせは栄養学的にもビタミン、ミネラル、蛋白質に優れているので言うことなしです!
※ ゴーヤチャンプルはメジャーな料理となりました。そこで、どうしても作り方を知りたいのであれば、料理本を見るかネットで検索してみてくださいね。
厚揚げには鉄分が多く含まれています。
ほうれん草よりもですよ
そこで、ここでは簡単にササッと出来る厚揚げの照り焼きを紹介しておきますね。
■材料
厚揚げ : 2枚(1枚200g)
醤油 : 大さじ2
みりん、砂糖 : 各大さじ1
片栗粉、ごま油 : 各小さじ1
■作り方
1.厚揚げを8等分に切り片栗粉をまぶす(片面だけ、むらがあっても適当でいいです)。
2.フライパンにごま油を熱し、1を焼く(厚揚げの全部の面を焼かなくて大丈夫です。温まればOK)。
3.醤油、みりん、砂糖を入れ、からめる。
ほんとに栄養がぎっしり!
妊活ベーシック野菜としてオススメです
■材料(作りやすい分量)
モロヘイヤ 適量
鰹節、ごま、醤油 各適量
■作り方
1.モロヘイヤの葉を茹でる。
2.まな板の上に置き、包丁でたたいて細かくする。
3.器に盛り、鰹節、ごま、醤油をかける。
※茹でたら水気は絞らず叩きましょう。水気があったほうがネバネバがよく出ます。
妊活では、お肉よりお魚を食べる割合を増やしたほうがいいんです。
基本、切り身の魚ならなんでもオッケーなんですが、ここでは妊活イチオシ食材の生鮭を使っています♡
■材料(2人分)
魚の切り身 2切れ
オリーブ油 適量
(おろしたまねぎソース)
たまねぎ 1/4個
醤油 大さじ2
酒 大さじ1
おろしにんにく 1/2かけ
■作り方
1.たまねぎをすりおろし、おろしたまねぎソースの他の材料と混ぜ合わせる。
2.フライパンで魚の切り身を両面焼き、1を入れ、1のソースがジュッと沸いたら火を止める(火を通すことで玉ねぎの辛味を消します)。
※フライパンが熱くなっていれば、ソースを入れた途端にジュッというはずなので、そうしたらすぐに火を止める。火にかけすぎるとソースが蒸発して少なくなってしまうので注意。
■材料(2人分)
真鯛 2切れ
塩・こしょう 少々
片栗粉 適量
長ねぎ 1/2本
ピーマン 1個
赤パプリカ 1/2個
にんにく 1/2片
オリーブ油 適量
Aバルサミコ酢、酢 各大さじ2・1/2
Aオリーブ油 大さじ1
A塩・こしょう 少々
■作り方
1.真鯛は1切れを3等分にし、長ねぎはななめ薄切り、ピーマンと赤パプリカは乱切りにする。にんにくはスライスに。Aの調味料をボールに合わせておく。
2.真鯛に塩・こしょうをし、ビニール袋に入れ、片栗粉も入れてよく振る。
3.オリーブ油を熱したフライパンで2を皮目から焼き、ひっくり返したら端に寄せ、オリーブ油を少々入れてピーマンと赤パプリカ、にんにくを炒める。
4.調味料を合わせたボールに3を入れ、混ぜ、30分ほどおいてなじませる。
※そのままいただいても、冷やしていただいてもOKです。
赤パプリカは妊活的要素がたくさん!
(ビタミンA、C、Eや葉酸などがかなり豊富ですよ〜!)
2.鍋に☆を煮立て、生姜と鶏レバーを入れ再び煮る。
3.アクを取り、弱火にして落し蓋をし、5分ほど煮る。
4.器に盛り、煮汁をかければ完成!
2.弱火にかけ、沸騰寸前で火を止め、お椀に盛り付けて終了!

こちらも女性の味方、イソフラボンたっぷりの混ぜご飯です☆
2.油揚げと大豆をさっと炒め、大葉を混ぜる。
3.ご飯にのせて出来上がり!

黒豆昆布は、婦人科系の諸症状に効果的です。膀胱炎の特効薬にもなると言われているもので、強い抗酸化力を持つ黒豆と血液浄化に強い昆布を合わせることで、カラダの傾いたバランスを調和してくれます。
ガンの予防食にもなるんですよ!常食することで血液の酸化が改善され、婦人科系の病気や現代病になりにくい体質をつくってくれます♡
■材料
黒豆 1カップ(半日浸水)
昆布 20cm(2cm×3cmの大きさにカット)
醤油 大さじ 1.5
自然海塩 小さじ1/2
水 4カップ
2.圧力がかかったら弱火にし、15分煮たら火を止めて圧力が下がるまで自然に放置する。
3.圧が下がったら蓋を開け、残りの醤油大1を入れ、水分がなくなるまで煮切って出来上がり!
※圧力鍋がない場合は、土鍋などで水分量を1.2倍にし、30~40分ほど弱火で煮ながら様子をみてください
妊活中に摂りたい栄養素として挙げられるのは
などです。
今は妊娠に興味のない方も、「妊娠したいなぁ」「不妊治療してみようかなぁ」と思ってから妊活を始めればいい…というわけではないんです。
体はすぐに変えることが難しく、特に現代人は若いうちからダイエットをしたり、多くのストレスにさらされたりと、残念ながら妊娠しにくい体になっています。
妊娠しやすい体作りの基本は「食事」です!
これを機に食事を見直して、妊娠できる体の準備をしておきましょうね ☆