誤診もあり得る子供のADHD、実は○○の可能性も

坂本竜馬や栗原類など、歴史上の偉人たちや現在活躍しているスターたちが「実はADHDだったんだよ」という噂が広まり、世間では「ADHDってよくわからないけど、凄い人がなる病気なんだね」と良いイメージを持たれている方が結構多いようですね。

けれど、当の本人には「生きづらさ」というものがあり、けっして呑気に笑っていられる問題でもないのです。

 

そこで今回は、「誤診もあり得る子供のADHD」について、その特徴と注意点をみていきたいと思います。

 

まずはこちらからどうぞ ↓

 

 ADHDとは? 

「ADHDってそもそも何なの?」ってよく知らない方もいることでしょう。ただ、ここでは簡単な説明だけしておきますね。

ADHD とは「注意欠陥・多動性障害」のことで、その字のごとく「不注意」や「多動性」が見られる脳機能の障害のことです。子供の場合であれば、以下のような症状がみられます。

 

・授業中にじっと座っていられない

・おしゃべりを注意されてもずっと続ける

・順番を待てない

・他の人の言動を遮って割り込む

・簡単なミスを頻繁にする

・同じことを繰り返し行うことが苦手

・集中力が続かず、すぐにやめてしまう

 

誤診もあり得る子供のADHD、実は○○の可能性も

 

などなど…

 

ただ、これらの行動が当てはまるからといって、必ずしも「ADHD」というわけではありません。

 

 

 わが子が「ADHD」と診断されたら… 

親御さんは少なからず動揺すると思います。ただ、上記の行動をしたからといって、即ADHDだと診断できるものでもありません。他の病気の可能性もありますので、慎重な判断が必要になります。

つまり、“誤診”の可能性もあるということです。

 

 

 日中に集中力が続かないのはADHD? 

 

誤診もあり得る子供のADHD、実は○○の可能性も

 

例えば、学校で授業中に集中力が続かない、などと先生から指摘されたとします。この行動はADHDの症状に当てはまるものですが、睡眠時無呼吸症候群 (SAS)の可能性もあるのです。

実際のところ、ADHDと診断された子どものうち、4人に1人はADHDではなくSAS の可能性がある、との指摘もあります。それほど、この2つの区別は難しいものでもあるのです。

医師でも間違えるわけですから、素人である私たちが安易に「うちの子はADHDなんです」と勝手な判断をしてはいけません。ただ、専門家であるはずの医師ですら誤診があるわけですから、心配・疑問がある場合には、セカンドオピニオンを受けるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 終わりに 

「集中力が続かない」 ⇨ 「授業中居眠りをする」 ⇨ 「ADHD」

…という判断は、必ずしも的確ではないということをまずは覚えておいてくださいね。

「寝る子は育つ」と言いますが、子どもにとって睡眠は仕事の一つであり、成長していく上で絶対に欠かせないものです。 本当はSASなのにADHDと誤診されてしまっては、後々成長に悪影響をもたらしてしまうかもしれませんよ。

本来の病気であるSASの方を治さないといけませんからね。

 

子どものSASは、アレルギー性鼻炎などが原因で起こることもあるようですので、「うちの子はいつも口呼吸しているなー」とか、「鼻をシュルシュルさせているなー」など、気づく異変があれば全てを医師に伝え、誤診も想定してセカンドオピニオンを受けること。これを強くオススメして、締めたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました

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