【ランチで簡単ダイエット】効果的に「痩せ体質」を作ろう!
理想を言えば「手作りの低カロリー弁当」なのですが、仕事・家事・育児に追われてなかなかそうもいきません。さらに、ストレス過多な現代社会において、外食メニューは誘惑が多く注意が必要です。
「じゃあ、やっぱり痩せるためには何も食べないか、おにぎり一つくらいにしておいた方がいいのかなぁ?」
いえいえ、そうではありませんよっ!
基本的なことですが、お弁当にしても外食にしても、ダイエット中のランチは「しっかりと栄養を摂る」ことが大事です!ランチはそこまでカロリーを抑えなければならないものではないのです。
なぜなら、多くの日本人は朝ごはんをそんなにたくさん食べていないから。
それに、昼ご飯を食べてもそのまますぐに寝るわけではないですよね。夜までのエネルギーとしてしっかり消費されるので、ランチがそのまま体重になってしまうことはないのです。
つまり、ランチはカロリーを気にしない代わりに、栄養バランスを考えて摂取すべきなのです。
ランチで「痩せ体質」を作る ①
まずはじめに、英語でプロテインとは「最も大事なもの」という意味を持つタンパク質のことです。髪や肌、爪、ホルモン、筋肉の原材料となり、これが不足すると基礎代謝が低下し、太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。
そこで、ランチではしっかりとタンパク質を摂ることを心がけましょう!
和食のお店でランチをするときは、肉か魚がメインの定食がおすすめです。もし可能なら、ご飯は少なめにしてもらいましょう。その代わり、お肉や魚以外にも、豆腐や卵、サラダがあるといいでしょう。
お味噌汁も、腸内環境を整える菌が含まれていますのでダイエットに効果的です。ワカメなどの食物繊維が入っているお味噌汁だとベストですね。
ランチで「痩せ体質」を作る ②
ランチでも、低カロリーでありながら栄養価が豊富な野菜もしっかり食べるようにしましょう!野菜から食べることで血糖値の乱高下を抑えてくれますので、暴飲暴食の予防にもなります。職場でランチを食べる際には、ブロッコリーやアスパラガスなどの野菜を電子レンジでチンして食べれば簡単で長続きしますよね!
また、意外と使えるのがミニトマトです。赤 (トマト)、 緑 (ブロッコリー) 、黄色 (パプリカ) といった具合に、多種多彩なお野菜を食べるよう心がけましょう。
ちなみにトマトには美白効果やシワ予防の効果もありますよ!
イタリアンではグリルチキンのサラダがおすすめです。鶏肉は高タンパク・低糖質・低カロリーな食材なので、ダイエットにはもってこい!ただし、皮が多い場合は多少取り除くといいでしょう。
ランチで「痩せ体質」を作る ③
バランスとは、「ご飯」「野菜」「タンパク質」のバランスのこと。ご飯:野菜:タンパク質 = 3:2:1の割合にすると栄養バランスがとれ良いと言われています。 ダイエットをより気にする方であれば、2:2:1でも良いでしょう。
この割合に慣れるまでは、お弁当箱がちょうど割合がわかりやすくていいので、手作りのお弁当を作ってみてはいかがでしょうか。
ランチで「痩せ体質」を作る ④
バランスよく、栄養をしっかり摂ることを書き連ねてきましたが、多少の運動不足を補うためにも時には「おにぎりだけのランチ」も良いでしょう。特に外回りではなくデスクワーク中心の方であればなおさらです。
ちなみに、冷めたご飯はダイエットに有効だと言われています。ご飯にはでんぷんが含まれているのですが、冷めると消化されにくいでんぷん「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」に変化します。
このレジスタントスターチは大腸まで届き、善玉菌のエサとなって新陳代謝や脂肪燃焼を促進する働きがあるのです。つまりダイエットにはもってこい!
というわけで、
冷めたご飯のメリットを享受し、なおかつ美味しくいただくことのできる「おにぎり」はダイエットの強い味方でもあるのです。
まとめ ☆
いかがでしたか?
ダイエット中といっても、抜いたり過剰に控えたりする必要はないんです。栄養も考え、バランス第一に健康的なダイエットを実践していってくださいね!
ご飯はできれば白米よりも玄米や五穀米の方が良いでしょう。なぜなら、これらは白米よりも栄養価が高く、噛みごたえがあるからです。
最後にもう一つ!
せっかくダイエットに気を遣った食生活を続けていても、週末の夜、先輩や上司に連れられて居酒屋に行って暴飲暴食をしてしまっては元も子もありません。
「NO!」と言える勇気も持ちましょう!
それでは、目標に向かってコツコツと頑張っていってくださいね☺️ 次に夏には常夏のハワイでビキニ姿になれますように!