海外で人気のダイエット法♡まとめ♡
世の中にはたくさんのダイエット法がありますが、「どれが本当に効果的なのか、さっぱりわからない」と嘆きの声もいただきます。
そこで、実践のしやすさ、栄養面、安全性、減量効果、糖尿病や心臓病予防などの観点からランク付けされた海外で人気のダイエット法を以下にまとめてみました。
「今やってるダイエット法がまったく合わないの」…と感じている方はぜひ参考にしてみてくださいねっ♡
(ランキング上位から順にどうぞ)
ランキング第1位に輝いたDASH (Dietary Approaches to Stop Hypertensionの略) ダイエットは、フルーツ、野菜、穀物、脂肪分の少ないタンパク質、低脂肪乳製品を摂取し、赤身の肉と砂糖は食べない…というダイエット法です。
こちらも赤身の肉、砂糖、飽和脂肪を控えめにした食事制限式ダイエット法です。
これはDASHダイエットと地中海式ダイエットを合わせたもので、葉野菜など脳の健康に良いとされる10種の食品を積極的に取り入れるダイエット法です。
フレキシタリアンとは「フレキシブル」と「ベジタリアン」を合わせた言葉で、緩やかなベジタリアンという意味です。肉を殆ど食べない食事がポイントとなっています。
アメリカの医療機関であるマヨクリニックが提唱する食事法のことです。これもフルーツ、野菜、穀物などの食品を中心とすることで「たくさん食べてもカロリーを控えめにできる」と謳っています。
TLCはTherapeutic Lifestyle Changesの略で、健康回復のために生活様式を変える…という意味が込められています。飽和脂肪を避け、食物繊維たっぷりの食事にすることで、コレストロール値を抑えることを目標としたダイエット法です。
ウェイトウォッチャーズ社開発のプログラムで、カロリー計算が重要視されています。同社が推奨しているレシピやスナックを食べることで減量できるというものです。
精製炭水化物、悪質の脂肪分、赤身肉などを排除し、良質な脂肪分、穀物、植物性タンパク質などを食べることで妊娠しやすい体を目指すダイエット法となっています。
低カロリーの野菜や果物をたくさん食べてお腹を満たす…という方法で、高カロリーの食材から低カロリーの食材に置き換えることで減量を目指すものです。
ジェニー・クレイグが考案したプログラムで、カロリー、脂肪分、食事量を制限して調理された食事がデリバリーされるというものです。コンサルタントがきちんとサポートしてくれるのも特徴の1つなんだとか。
心臓病のための食事改善を中心とした、オーニッシュ医師が推奨するプログラムです。食事だけでなく、生活様式の改善にも目を向けており、昨日つい不健康な食事をしてしまったとしても、今日は気持ちを切り替えていこうというものです。
「肉なしでも健康的な料理はできる」ということで、文字通りのベジタリアンなダイエット法となっています。減量だけでなく、心臓病や糖尿病などのリスクを減らすのにも効果的らしいです。
米、野菜、魚を中心に、赤身の肉を殆ど使わないアジア料理は低脂肪で健康的なライフスタイルを支えている、ということで、昭和の日本の食卓みたいな感じでしょうか。
このダイエット法では、脂肪分の多い魚、果物、食物繊維が豊富な食材が推奨されています。一方で、卵、赤身の肉、乳製品といった動物性のタンパク質は排除されています。食習慣による炎症が、心臓病、がん、アルツハイマーなどを引き起こす…という考えに基づいています。
名前の通りぺったんこお腹を目指すダイエット法です。こちらも、フルーツ、野菜、穀物、オリーブオイル、魚を基本とした食事がポイントとなっています。
どうでしょう?
世界で人気のダイエット法をザーッとみてみましたが、結局のところ、いずれも基本的には食事の種類・質・食べ方に焦点を当てたものばかりです。
「何を食べるか」
「どれくらい食べるか」
「いつ食べるか」
「どう食べるか」
・・・
そして、私からの提案として、「誰と食べるか」といった食事本来の楽しみの部分もお忘れなく♡
「楽して痩せたい」という甘〜い考え、いちごショートケーキのような甘〜い食べ物は極力避け、運動を取り入れた地道で健康的なダイエット法をうまく活用し、成功させてくださいね!
彼氏や旦那を喜ばせてあげましょう♡
ちなみに、これまでずっとダイエッターたちから毛嫌いされ続けてきた炭水化物ですが、実は、体重増加をもたらさない炭水化物もあるんだとか。知っていましたか?
いやむしろ、体重の維持を助けてくれる可能性だってあるんだとか。それはいったいどんな種類の炭水化物なんでしょうねー?
…その答えは
- 豆類
- 穀類
- 熟していないバナナ
- 冷やした白米
- 冷やしたパスタ
などなど
というわけで、
既存のダイエット法にこれらをうまく取り入れて、理想のボディをリアルに手に入れてくださいね ☆