鬱になりそうな時に読んでもらいたい本【10選】

 

自信をなくした時、死んでしまいたい時、笑顔を取り戻せそうもないと思った時・・・「幸せを感じ、気持ちが楽になる」にはどうしたら良いのでしょうか?

方法はいろいろあり、どう実行するかは人それぞれですが、一つの手段として読書があります。落ち込んだ心を励まし癒してくれる本さえあれば、あなたはまた元気になれるかもしれないのです。

 

まず、心が辛い時は、「感情的な思考」に陥っている時だと思われます。そして、この感情的な思考の中では心を楽にすることは困難です。これを助けるのは「理性的な思考」に戻ることなのです。

昔の人は、感情的な思考で十分に社会生活を送ることが出来ま
した。しかし、現代社会は物事が複雑化・細分化・高速化・国際化しており、感情的な思考では物事を進めることが出来ません。

 

そんな現代の社会で生き、厳しい生存競争に勝ち残るためには理
性的な思考を身に付けることも必要です。なぜなら、感情的な思考は、限られた場面でしか使うことができないのですから。

 

そこで今回は、

人の心を整理し、安心させ、楽にさせる特効薬としての、「理性的な思考」に持っていくための良書を紹介したいと思います。世の中にはたくさんの良書がありますが、例えば以下のような本を読まれてはいかがでしょうか

 

 

 

 

1. 「大草原の小さな家」シリーズ  / ローラ・インガルス・ワイルダー著


 
『大草原の小さな町』や『この輝かしい日々』などシリーズ本が沢山ありますが、その中でも私は主人公が大人になって働き始めるところが大好きです。いろんな困難があり物事が思うように進まなくても前向きに努力する主人公の生き方に、読んでいて力を貰える時があります。また、頑張ろうだけでなく、ほのぼのとした部分が多いのもいいですねっ!

 

 

 

2. 「ザ・パワー」 /  ロンダー・バーン著

 

図書館で借りて読んでいたら、言葉の一つ一つが悩んでいる友人に届けたいものばかりだったのでプレゼントしたことがあります。「いろんな本を読みましたが、一番良かった本です。やっぱりここに帰ってきます。」という声もあるほど、人の心に何かを残してくれる良書の一つです。

 

 
 

 

主人公の寧子は難しい性格で、心の中に深い葛藤を抱いています。躁鬱病がゆえに生きにくさを感じています。鬱で引きこもりで過眠症。それでも、同棲相手との生活の中でなんとか生き延びる道を探し続け成長していく寧子。きっと、世の中に対する怒りをエネルギーに変えていく彼女の姿に、あなたは生きる活力をもらえるはずです♡

 

 

 

4. 「いやな気分よ、さようなら」 /  デビッド・D バーンズ著

 

「いやな気分よ、さようなら」は発売以来、英語版だけでも300万部以上売れている「うつ病」のバイブルと言われています。例えば、本書の中には「自分の人生をつまらなくしているのは他人ではなくあなた自身に他ならない。全てはあなたがどう感じるか」とあります。こうした、認知療法の具体的な方法が書かれているのです。

 

生きていく上でけっして避けることのできない人間関係…

傷ついたり傷つけられたり…

 

鬱状態にある時、人は「歪んで」物事を捉えがちです。相手の悪いところばかりを見て、決めつけ、決して許さず…

この本を読んで、ぜひ考え方を変えてみてくださいね!

 

 

 

 

『普通ってどういうこと?」「生きることに意味があるの?」「がんばるって何?」・・・若者たちが抱える人生の根幹に関わるそんな疑問に、吉本ばななさんが丁寧に答えてくれます。“自分として生きる”ことを肯定してくれる、優しい本です。

 

 

 

6. 「孤独のチカラ」 /  斎藤孝 著

 

この本を読めば、今は苦しいと感じている「孤独」に対しても、前向きに捉えられるのではないでしょうか。「孤独」とは、確かに能力を高める時期として必要なものなのです。人生には、一人の時間も大切です。孤独に生き、自分と向き合う時間があったからこそ、多くの人たちは栄光を勝ち得ているのです。友人の顔色ばかりを気にしていた学生の頃に出会いたかった一冊です。

 

 

 

7. 「ツレがうつになりまして。」 /  細川貂々 著

 

 映画化もされた本著を読んでみると、鬱病の症状や体験を丁寧に描きつつ、ゆっくりと向き合っていく姿がとっても印象的です。鬱になったって大騒ぎすることはない。まったり、のんびり、自分のペースで向き合えばいいんだ、とちょっと心に余裕がもてる一冊です。

 

 

 

8. 「心の傷を癒すカウンセリング366日」 /  西尾和美 著

 

この本は、表題にもある通り、366日毎のメッセージからなっています。それぞれのメッセージは1ページぐらいのものでそれほど長くはないので、本を読む習慣のない人や本を読むのが辛い人でも読むことができます。

この本の使い方は、本の序文にも書かれていますが、1日1ページしか読まないこと。つまり、その日の日付のメッセージしか読んではいけないのです。全部一度に読んでもかまわないのでしょうが、それだと効果は少ないのでしょうね。とにかく、短文で読みやすく、希望を持てるようになれる本です。

 

 

 

9. 「トカトントン」 /  太宰治 著

 

薬物中毒、不倫、そして心中自殺……。壮絶な人生をたどった太宰治の小説に登場する人物は、いつも堕落的です。特に堕落さを極めているのが「トカトントン」。彼の小説を読んでいると「少なくともこの人より私の人生はマシだ」と思えてきます。なぜか読み終わった後に残る爽快感も魅力です。

 

 

 

10. 「毅然として死ねない人よ。それでいいではありませんか。」 /  遠藤周作 著

 

遠藤周作の人生観が詰まった一冊です。人生の終わりを見つめ始めた人に優しく語りかけています。彼はこの本の中で、『人間はずるくて卑怯で弱い』『人生は不平等で不条理なもの』と人生の生きづらさを断言しています。ただ、その中でも、人の温もりや日々の小さな幸せを見つけ出す方法を教えてくれています。きっとあなたも、「つまらないけど悪くない人生だ」と思えてくるはずです。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

私は過去に、自己啓発やスピリチュアル、運が良くなる、性格は変えられる、みたいな本を100冊以上読んできました (笑)。そして、気に入ったフレーズだけノートに書き取ったりしていました。

無数にある本の中から今のあなたにぴったりの本を選び出すのはそれだけで大変な作業になってしまいます。なので、単純に、知人の紹介やタイトルなどで気になったものから順に、手当たり次第読んでみてはどうでしょう

 

 

 

他にも、

 

・心がスーッと軽くなる本  (いやな気持ちを手放す8つのステップ)  カナン著

 

 

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