世にも奇妙でプチハッピーな気分になれる話

 

幸福 (happiness) とは心が満ち足りていること。

 

あなたは今幸せですか?

 

 

人は悲しみや苦しみを避けるために心を麻痺させるといいます。一方、喜びや感謝の心、幸せに対しても心を麻痺させているらしいのです。つまり、幸福を実現することに集中しすぎると、却って幸福から離れてしまうのです。

 

例えば、

 

  • (フルマラソンなど) 達成することを重視しすぎること
  • 疲れるほどにポジティブであること
  • 必要以上にSNSなどで誰かと情報をシェアしすぎること
  • 全てをやりきろうと完璧主義であり続けること

 

 

変化激しく、めまぐるしい現代社会において、幸せになることに対しプレッシャーを感じている人はそうでない人に比べて、日常的に孤独を感じやすいという調査結果が出ています。プレッシャーはストレスを引き起こし、幸福や健康に対し悪影響を与えているようです。

スマートフォンやFacebook中毒などは典型的な例かもしれません。

 

 

さて、

そんなわけで今回は、「世にも奇妙でプチハッピーな気分になれる話」をいくつか紹介してみたいと思います ♡

 

世の中には不思議な出来事があるものです。多くの人はこれらのことを単なる「偶然」として片付けてしまいます。がしかし、偶然では済まないような奇妙な出来事もあるのです。

 

 

 

 

酷似する二人の女性

ニューヨークに、アイリン・テリサ・マクロリンとアイリン・メアリ・マクロリンという2人の女性が住んでいます。2人はともに1960年12月6日生まれですが、双子でもなく全くの赤の他人です。「偶然の一致」はこれだけではなありません。子供の誕生日、父親の誕生日も全く同じで、2人の夫の誕生日は3日しか違わないといいます。

 

 

 

離れ離れに育った双子

アメリカのオハイオ州に双子の兄弟が住んでいます。二人は生まれてから間もなく、別々の家族に引き取られました。両方の家庭は子供にジムという名前を付け、二人は大人になっても互いの存在を全く知りませんでした。

二人の妻の名前はともにリンダ。でも二人とも離婚し、再婚した妻の名前がこれまた全くの同じでベティー。さらに、二人がそれぞれ飼っていた愛犬の名前はトーイ。

こうも偶然の重なった双子のジム・ルイスとジム・スプリンガーは、1979年に再会するまで39年間、お互いを知らずに生活していたそうです。

 

 

 

 

 二度子供を救った男

これは1930年代にアメリカのデトロイト市で起きた出来事です。ジョゼフという名前の男性が道を歩いていたところ、高いビルから赤ちゃんが落ちてきたので素早く両手を伸ばし赤ちゃんを受けとめました。

それから一年後、彼は同じ道を歩いていたところ、また同じビルの窓から子供が落ちてきてそれを受けとめたのです。

 

 

 

三つ子の兄弟

2009年、三つ子の兄弟である趙凌宵さん、趙凌漢さん、趙凌雲さんは中国石油大学の青島分校に入学しました。この三つ子の兄弟は山東省の村で生まれ育った仲良し3兄弟だったのですが、三人の大学入試の成績はそれぞれ616点、617点と618点と連続していたのです。何だかラッキーな気分になりますねー。このことは当時この地方でしばらく話題となったそうな。。。

 

 

 

さあ、いかがでしたか?

少しはほっこりしていただけましたでしょうか?

 

 

いつも明るい人、常に笑顔を絶やさない人って素敵ですよね。悩みなんてないのでは?なんて思ったりもしますがそんなことはありません。嫌なことや悩むことは、誰だってあるのです。

要は、そういった嫌なことにどう対応していくか、どういった気持ちでいるか、ということが表情にも現れるのではないでしょうか。

 

不平不満ばかりを感じている人は、それが顔に出てしまっています。嫌なことを考えるのって時間がもったいないですよね。それよりも、些細なことでも喜べる気持ちが心を明るくさせてくれます。

日常生活の中には、小さな幸せがたくさん転がっています。自分でプチハッピーを作り出すことも簡単です。皆さんは幸せを感じ、嫌なことなんて吹き飛ばしてしまいましょう!

 

 

外に出たら深呼吸をしてみましょう。朝のさわやかな香りとともに、季節ごとの花の香りや風の香り、緑の香りがしてきて気分がリフレッシュされます。季節の移り変わりを肌で感じることで、心が落ち着きますね。深呼吸は集中力を高め、精神を落ち着かせてくれます。イライラしている時は、外に出て深呼吸をしてみましょう。

 

電車に乗っていたら、年配の人に席を譲る若者がいた、というシーンに出くわすと嬉しい気分になりますね。それが見た目が怖い顔をしている人だったり、ヤンキーのような少年だったりすると余計に心がほっこりします。

 

 

帰宅後、お風呂に入って湯船につかればその日の疲れも癒されます。「ホーッ」と大きくつくため息もデトックスですよ。入浴剤も大好きなアロマの香りや花の香りなどに包まれて、心も体もリラックスできる時間。幸せですね。

 

 

「世にも奇妙でプチハッピーな気分になれる話」はそうそうあるものではありません。

毎日の生活の中で、あなた自身、プチハッピーになれる方法を見出していってくださいね ☆
 
 


最終更新日:2017/11/30