誤解されやすいロックスター長渕剛に学ぶこと

熱狂的な信者とも言える多くのファンを魅了してやまないカリスマ的シンガーソングライター、長渕剛。

フォークシンガーからロックスターへと転身していったそのキャリアの中で、彼はのちにドラマ・映画の世界でも革命を起こし、「男らしさ」「日本人らしさ」を色濃く表に出したスタイルで芸能界にも多くの信者たちを増やしてきました。

 

そんな彼の半生は、皆さんご存知のように波乱万丈でした。DV、離婚、不倫、大麻、暴力と多くのトラブルを抱えていたのです。そんな彼を、現在まで支え続けてきたのは何を隠そう、妻の志保美悦子さん。

彼女の支えあってこそ、彼はここまで立派にやってこれたと言えるでしょう。

 

ここでは、長渕剛の経歴や私生活におけるダークサイド部分をあれこれ述べ倒すつもりはありません。ただ、彼の本質ともいうべき内面を探り、「人生観」的なものを少しだけ考察してみたいのです。

(長渕剛という一人の人間を考え抜くことで、世知辛い人生を生き抜くヒントみたいなものが見えてくるような気がしてならないのです)

 

 
 
 

長渕剛という人間は…

誤解されやすいロックスター長渕剛に学ぶこと

テレビや雑誌の対談などで垣間見ることのできる彼の印象は、気さくな反面、ちょっと無骨で神経質的な、良く言えば細やかな気配りの出来る人。

初対面の人との挨拶でも、常に力強く握手を交わし、にっこりと優しく笑う。かと思えば、会話は全て直球勝負!中途半端な嘘や誤魔化しは一切通用しない。

 

深い…

本当に不思議な人だ…

 

優しい兄貴のようでもあり、

厳格な父親のようでもあり、、、

 

だからこそ、唯一無二の存在であり続けられるのでしょう。

 

 
 

長渕剛が考える「暴力」とは…

誤解されやすいロックスター長渕剛に学ぶこと

過去に暴力で何度も問題を起こしてきた長渕剛は、ある対談で「暴力についてどう思いますか?」と聞かれた時、こう答えています。

 

「まず、僕が考える意味での暴力というものをこれまでの人生で振るったことは一度もない」

 

 

そして、こう続けます。

 

「僕の考える暴力とは、自分の利益のために、無関係な他人を傷つけたり、恐喝したり、奪ったりということです。その一連の行程を暴力だと思っています。」

 

「僕が日々、己の肉体を鍛錬するのも、理不尽な暴力に巻き込まれたり、それに無抵抗に屈服したりすることがないように、そういう気持ちがあります。」

 

 

これまでの彼の言動を総括して考えると、きっと彼は、暴力とは基本的に当人同士が解決するもの、と考えているのかもしれません。

だからこそ、彼にはどこか殺気立った雰囲気を感じてしまうのでしょう。

 

 

つまり、自分勝手に他人を傷つける「暴力」と、そうした暴力から自分自身や愛する人を守るための「力」は全くの別物である、と彼は考えているのです。

そして後者のために、日々「力」を強化し続けているわけなのです。

 

 

その風貌、ドラマ「とんぼ」の演技、そして、私生活における暴力事件などのイメージで、今でも「長渕 = 暴力」と思われがちですが、その後の彼は反省し改心しています。

そして、今の彼の根底には「大切な人を守るために」といった使命感があるからこそ、鍛えあげた肉体をまとい続けているとも言えるのです。

 

 
 
 

反戦主義者、長渕

誤解されやすいロックスター長渕剛に学ぶこと

2015年夏、国民の声を無視して強行採決に踏み切った戦争法案について、長渕は怒りを持って反対の狼煙をあげました。

 

「将来、もし戦争が始まれば、銃を持って戦いに行くのは今の子供たち。断じてそんなことがあってはならないんです!」

 

「2011年の震災を思い出してもらいたい。あの時、どれだけのことを自衛隊がやってくれたのか。よく考えてもらいたい。彼らを戦地に送り殺すつもりなのかと。」

 

 

「戦争復興後、高らかに我々は生きてきましたけど、その中には負の遺産もありました。負の遺産を残しておきながら、そのことにきちっとケリもつけないくせに、次のことをやろうとする俺らの大将 (安倍晋三のこと) 、ちょっと違うんじゃない?」

 

 
 
 

黒い噂もありましたが…

週刊誌などでは、桑田佳祐や明石家さんまとは不仲であるとか、マネージャーに暴力を振るったことがあるとか、覚せい剤をやっているに違いない、清原和博とは絶縁状態になった、などといった否定的な話ばかりが飛び交っています。

 

確かに、彼も我々と同じ人間ですから、過去に過ちの一つや二つ、三つくらいはありました。

大麻取締法違反で逮捕されたこともありますし、国生さゆりや清水美沙、冨永愛との不倫もありました。

 

 

それでも、ファンたちはこう思っています。

 

「長渕さんは良くも悪くも情熱的でストイックな人なので、誤解されやすい部分はあると思います。コワモテな反面、優しさを持ち合わせている長渕さんは、ファンにとっては父親のような存在なんです。」

 

 
 
 

終わりに

誤解されやすいロックスター長渕剛に学ぶこと

近年は「丸くなった」と評されることの多い長渕剛ですが、まだ30代だった1990年代は相当尖っていました。

 

しかし、人は成長し変わるもの。

 

過去がどうであろうとも、大切なのは今。

 

今と未来をより良くしていくために、人は何度も壁にぶつかりながら一生懸命生き続けているのです。

 

我々も、未来に目を向け歩み続けていこうじゃありませんか

 

 

 

長渕剛のプロフィール

 

・生年月日:1956年9月7日

・出身地:鹿児島県鹿児島市

・大学:九州産業大学芸術学部中退

・職業:シンガーソングライター、俳優、書道家

 

 

※ 一度目の結婚相手、石野真子さんとは、DVが原因で離婚

※ 二度目の結婚相手、志保美悦子さんは内助の功を発揮し、不倫を丸く収め、長渕さんの人生を軌道修正してくれました。そしてこれからも…

 

長渕剛の妻、志保美悦子

 

若い頃は暴力的、やんちゃな一面もあった長渕さんですが、今ではすっかりトゲが抜け、人生を「正直に生きる」ことに集中しているように思われます。

 

 

・人生はやり直せる!

・誤解されても気にしない!

・ただ、自分の信じる道を歩んでいくだけ!

 

 

今の彼を見ていると、そう感じずにはいられません。

 

皆さんは自分に正直に、まっすぐ生きていますか?

 

 

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