映画「アバター」の世界は真実!実は植物も会話しているという話

 

あなたは「植物が互いに情報交換し、コミュニケーションをとっている」としたら、「話までできる」としたら、どう思いますか?信じられますか?

 

信じられませんよね?

しかし最近、この「おとぎ話」のような話が事実だということが科学で証明されました。

 

カナダ・ブリティッシュコロンビア大学で森林科学を研究しているスザンヌ教授は、科学実験を通じて「木も人間のように仲間とコミュニケーションをとる」ことを証明しました。

 

「木は互いに情報と栄養素を交換する」

「母木は自分の子供を認識する」
 

 

 

 

植物の摩訶不思議な真実

多くの科学者たちは、「植物は感覚を持っているだけでなく、感情・記憶・社交、さらに自己の独特な言語を持っている」ことを実験で証明し明らかにしてきています。

動物同様、複雑な環境の中で親類を識別することができるとまで言われています。

 

例えば、複数の植物を一緒に植えた場合、それぞれの植物は永遠に水と栄養分を奪い争うそうですが、直系の兄弟 (親が一緒) だと互いに譲り合うそうです。

つまり、植物は兄弟姉妹の愛が強い、ということです。不思議な話ですねー。

 

ただ、植物のこの「親類を識別する行為」は、同じ鉢植えに植えられた場合にのみ発生する、とも言われており、自然界 (地植え) では。。。

すなわち、限られた狭い空間で根っこ部分が交差しているような環境下においてのみ有効な識別能力のようです。

 

その他、「植物は言語・思惟・祈りに反応を示す」という研究結果もあります。これらの研究は、植物心理学という新しい学問分野。興味のある方は是非、学んでみてください。

 

 

 

 

「万物には全て魂がある」

私たちの住む地球、山・川・大地には様々な生命が潜んでいます。古人は天地を仰ぎ敬い、宇宙万物に対して畏敬の念を抱いてきました。

「万物には全て魂がある」んです。

 

ここでもう一つ、摩訶不思議な真実を!

米国ワシントン大学のデービッド・ロツ氏は、Aの柳が毛虫に襲撃された際、自身に抵抗物質を生じるだけでなく、3メートル離れたBの柳にも抵抗物質を生じさせることを発見しました。このことからも、植物は互いに情報交換をしていると言えるのです。

 

 

 

 

TED にて、シマール教授の話

シマール教授は小さい頃から森が大好きでした。大人になってからもその興味は消えず、実際に、森の中で木たちが仲間とコミュニケーションしているかどうかを、数十年にわたりカナダの森で実験。

 

そもそも、地上からみると木はそれぞれ1本ずつ独立しているように見えますが、実は、土の下では木は四方八方に延びる根部と広い範囲に及ぶ菌の糸を通じて「共生ネットワーク」を築いているそうです。

特に、「母木」は自分の子供を認識するそうです。自分の子供の木により多くの栄養素を送り、子供の木の成長のためにスペースを空けることもします。「母木」が枯れて死ぬ前には、次世代の苗木に多くの智慧のメッセージを送ることも分かりました。

 

「映画『アバター』の中で、木が根部を通じて交流するシーンがありましたが、これはどうやら本当のことのようです。

栄養素や防衛シグナルのほかに、より高次元でより複雑な交流を行う可能性があるのかどうかについても興味は尽きませんが、もしかしたら、人間同士ではあり得ない、もっとすごい交流があるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

終わりに

1966年頃、「嘘発見器」を通じて植物に「恐怖」や「喜び」などの感情があることがわかりました。

 

そういえば、人間をはじめ全ての動植物を含む森羅万象は、ある一定周期でその全ての細胞が交換されている、という話を聞いたことがあります。

細かい細胞レベルで考えると、例えばあなたの右手人差し指の一部は、昨年までアマゾンの大木の一部だったものなのかもしれないのです。

 

そう考えると、植物や虫たちの命を奪う行為は、ある意味、人の命を奪うのと同じくらい深刻なことなのかもしれません。

近年よく発生する異常気象や洪水、干ばつ、大地震などの災害はその代償なのでしょうか。改めて、利他の心について考えてみたいと思います。

 

 
 

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