地上で夫婦だった人は霊界でもまた出会える?

 

あなたは霊界はどんなところだと思いますか?
 
一言でいえば死後の世界ですが、それは無数の階層から成り立つ広大な世界なのです。多くの人は漠然と想像してみるものの、詳しくは知らないものです。
 
近年のある調査によれば、日本人の半数以上は輪廻転生を信じ、霊魂の存在を信じているそうです。

 

そもそも、人間の心には

  • 死生観 (死とは何か?)
  • 死後観 (死後の世界とは何か?)
  • 霊魂観 (霊魂とは何か?)

という根源的な問いかけが存在しています。

 

この普遍的テーマが常に人間の心に内在しているのです。人間が死や霊に関心を持つのは、それらが人間存在の本質そのものに関わっていることだからです。死を恐れ、死を悲しみ、死後の世界に思いを巡らす…

これは動物にはない人間だけの特性です。

 

人類は上記3つの観念を宗教に求めてきました。死への恐れを、宗教にすがって乗り越えようとしてきました。けっして避けることのできない ” 死” という宿命に立ち向かうべく、最高の拠り所として宗教にすがるしかないのです。

宗教は「人間は死によって消滅してしまうものではない」と主張してきました。「死の彼方にも自分という自我は存在し続ける」としています。

 

 

あなたは死後の世界を信じますか?

 

今回は、そんな霊界についてみていきましょう。

 

 

 

霊界とはどんなところ?

霊界はとても美しい風景が広がっている世界だとされています。いろんな色彩があって光に満ち溢れています。地上と同じように山や木々、森があり、それらの美しさは地上とは比べられないほど美しいとされています。

地上では、人間は歳を取るにつれ肉体が衰えあちこちにガタがきます。しかし、霊界ではそういった苦しみから解放され、悩みも何もなく、毎日活気に満ち溢れて過ごすことができるというのです。

 

 

そう考えると、ユートピアであり、俄然期待が持てますね。

 

しかしながら、

ご飯を食べたり、睡眠を取ったりする必要がなくなってしまうのはいささか残念な気もします。なぜなら、今の私にとって美味しいものを食べることは最高に幸せなことなのですから!

 

多くの現代人にとって、本能的快楽と喜びを与えてくれるモノや金に最大の価値があるという現実…

あなたはどう思いますか?

 

人々は、自分の快楽を自由に求めることのできる金持ちを、軽蔑しつつも羨ましがっています。中には他人のことなどお構いなしに自分の物質欲や快楽を満たす人たちまでいる始末。

こういった人たちは、死後どうなるのでしょう?

 

 

 

地上で夫婦だった人は、霊界でもまた出会える?

冒頭で述べたように、霊界は無数の界層から成り立ち、住み分けがなされています。それは地上での行いが元になっているんです。「地上でどれだけ成長できたか」がキーになっているんです。

 

 

その成長レベルによって住み分けがなされているんです。同じ成長レベルの人たちが同じ層に住むことになります。善い行いをした人は成長レベルが高く、霊界で高い層に行けます。
 
ですから、たとえ現世でどんなに仲の良い夫婦であったとしても、個々の成長レベルが違えば霊界では会えないことになります。

 

 

しかし嘆くのはまだ早いです!
 
高い層の人が、低い層の人に会いに行くことはできるんです。ですから、霊界でもお互いに会いたい気持ちがあって、愛がまだ残っているのであれば、会えるんです。どうか安心してくださいね。

それに、霊界でも成長レベルを上げることができるので、努力すれば、頑張って妻や夫のいる高い層にいけるチャンスもあるのです。

 

 

では、人間は安らぎを持って死後霊界の世界に行くことになるのでしょうか?霊界とは天国のことなのでしょうか?

実は違うようです。

 

 

 

霊界の階層とは?

人間は死後天国に行く(悪人は地獄へ)と思われていますが、実は、すぐに天国に行けるわけではないんです。

まず、幽界という階層で人間時代とほぼ同じような生活をする層に行きます。ここで、地上でしてきた行いについて反省をしていきます。そこで、あらゆる欲望をだんだんとそぎ落としていきます。

 

そういう欲望がなくなり、地上臭がなくなってきたところで初めて、霊界の層に行けるのです。ここで、人間だった頃の煩悩が魂に残らないようにします。

 

霊界では会いたい人に会えると申しましたが、霊界の中で、高い層に行けば行くほど、あらゆる感情 (煩悩) などが徐々になくなっていくため、最終的には純粋な魂だけになります。あらゆるものがそぎ落とされ、浄化されたピュアな魂になれたところで初めて天国に行けるのです。

霊界は素敵なところと申しましたが、天国の方がもっともっときれいなところです。あなたも、きれいな魂になって天国の景色を見てみたいと思いませんか?

 

 
 
 

霊界の概念はいつから?

霊界とはざっくり言うと死後の世界のことですが、このような概念は一体いつ頃からあったのでしょうか?

調べてみると、なんと6,000年以上前の古代エジプト時代にはもうすでにあったんですねー!

 

エジプト王の棺の中には、「死後、人の魂は鳥の形になって霊界に飛び立ち、永遠の生を生きる」と記されたりしているのです。時は流れても、霊界の存在と外観は今も昔もあまり変わっていません。

 

皆さんには、今のうちから善い行いをたくさんして、死後の世界に備えてもらいたいと思います

 

 

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