ハウスダストと仲良くラブラブな関係を築く方法♡

 
アレルギーの原因物質であるハウスダストは、私たちのごく身近にあるアレルゲンですが、適切に対処すれば大丈夫!不快なアレルギーを予防することだって可能です。

ただし、掃除は必須です。キレイ綺麗にしないと、くしゃみ・鼻水・咳などの症状が現れてしまいます。

 

これらの嫌〜なアレルギー反応は、不届きにも体内に侵入しようとした外敵を追い出そうとする、私たちの体に備わっている免疫反応なんです。知っていましたか?

頑張ってくれているんです!細胞たち…

 

というわけで、

 

今回は、ハウスダストの概要とその対策について簡単に学んでいきましょう♡

 

 

 

ハウスダストってどういうもの?

ハウスダストとは、目に見えないほどに小さい1mm以下のホコリのこと。ダニの死がいやフン、ペットの毛、カビ、花粉、繊維クズ、タバコの煙などがあります。

これらが空気中にパーっと舞いあがり、あなたの体内に入り込むんです。

 

  • くしゃみ
  • 鼻水

といった軽いアレルギー症状だけならまだしも、

 

  • 皮膚炎
  • 鼻炎
  • 結膜炎
  • 花粉症

を引き起こしたり、

ゴホゴホゴホゴホッ

 

と、喘息になってしまう場合だってあるんです!

 

 

 

ハウスダストはなぜ発生するの?

ハウスダストの3分の1は外から入ってくると言われています。これらは、衣服やバッグなどに付いてきたり、窓から風と共に入ってきたりと、様々な経路で家の中に運ばれます。

 

う〜む…
 

しかし、ハウスダストの3分の2は、空気中で発生するものと家の中で発生するものなんです。

 

外で発生するハウスダスト…花粉、排気ガス、昆虫の死骸

空気中で発生するハウスダスト…カビ、細菌、ダニ関連

家の中で発生するハウスダスト…食べカス、髪の毛、フケ、綿ぼこり、タバコの煙、ペットの毛

 

 

 

ハウスダストによる健康被害

子供たちのぜんそくの大きな原因はこのハウスダストなわけですが、近年、大人のぜんそくも増加傾向にあります。

 

アトピー性皮膚炎の原因も、元を辿ればこのハウスダストたちなんです!

全く憎たらしい存在ですねー。

 

 

 

ハウスダスト対策の基本

健康に多大なる悪影響を与えてしまうハウスダストですが、じゃあ私たちはいったいどうしたらいいのでしょうか?

 

だって、毎日毎日隅から隅まで家中の掃除をするわけにもいかないですよね?

 

そこで、ここでは限られた時間の中で効率よくハウスダスト対策を行うためのポイントを紹介したいと思います♡

 

アレルギー症状の原因ハウスダストの原因と掃除のコツ

 

 

① トイレと廊下は毎日掃除!

「時間がない」「忙しい」

となれば、ハウスダストの多い場所に焦点を絞ってお掃除するしかありません。

そこでブレンダが目をつけた場所はトイレと廊下。

 

トイレや廊下などの狭い場所は特にホコリが溜まりやすい場所なんです。忙しくても、トイレと廊下は毎日掃除しましょう。

 
 

② テレビも毎日掃除する!

タンスの上など、比較的高い場所にはハウスダストが舞い上がりにくいものですが、低いいちに置かれた、しかも静電気を発し続けているテレビ周辺はホコリが溜まりやすくなっています。

日頃からこまめに掃除すべし!ですよっ☆

 
 

③ 掃除機は早朝に!

掃除のタイミングは基本朝です。

ハウスダストは、人の活動とともに宙を舞い、ワーーーっと楽しく遊んだ後に私たちの体内にお邪魔しようとしてきます。

 

つまり、就寝後の朝、ハウスダストが床に溜まっている状態の時に一網打尽にしてしまうのが一番なのです!

どうしても朝が無理な方は、帰宅直後に是非!

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

ハウスダストとはいったい何者なのか、どこにどれだけどんな奴らが潜んでいるのか、よ〜くイメージした上で、適切な掃除を行うことが大事なんですよ!

 

常日頃からこまめに換気をしたり、一部屋に1台の空気清浄器に頑張ってもらったり、とやっている中で、アニメ「一休さん」の小僧たちが毎日床を雑巾がけしているあのイメージです♡

 

ハウスダストは絶対に、どんな家にも必ず存在しています。たとえ毎日徹底的に掃除するのは難しいとしても、溜まりやすい場所に焦点を絞ってこまめに掃除すること!

これだけでも随分違います。他にも、楽しくてワクワクするようなお掃除グッズを取り揃え、工夫しながら効率的に拭き拭き掃き掃きしちゃいましょう。

 

不潔よさらばっ

 

ブレンダでした♡
 
 


最終更新日:2017/11/30