急性・慢性胃炎の違いと胃痛時「絶対に食べてはいけない食事」のお話

みぞおちにキリキリとした痛みがある場合、胃腸に関連した病気が疑われます。
 
特に考えられるのが「急性胃炎」と「慢性胃炎」です。これらは一体何が違うのでしょうか?そして、胃炎の時はどんな食べ物を食べたらいいのでしょうか?

 

というわけで、ここでは2つの胃炎の違いと、「良い食事・悪い食事」について詳しく解説していきたいと思います。

 
 

みぞおちの痛みは胃炎なのかもしれません

食べ過ぎや飲み過ぎに心当たりがあってみぞおちが痛くなる場合、香辛料や炭酸飲料、熱すぎ冷たすぎの飲食物を好む傾向がある場合、あなたのそのみぞおち痛は胃炎の可能性があります。

あるいは、精神的・肉体的ストレスを日常的にしこたま感じている人も、自律神経が乱れて胃酸過多になったことにより、みぞおち痛を生じてしまうことがあります。

 

それでは、あなたのみぞおち痛が「胃炎」だと仮定して、「急性胃炎」と「慢性胃炎」の違いから見ていきましょう。

 

 

急性胃炎とは

急性胃炎はその名の通り急に胃が痛くなる症状のこと。胃の炎症により、激しい痛みを生じます。食べ過ぎ、飲み過ぎ、食中毒、過度なストレス、アレルギーなどが要因で、胃粘膜がただれてしまっているのです。

症状は、「みぞおちの激しい痛み」「吐き気」「下痢」など。この場合、できるだけ消化の良い食べ物をよく噛んで食べることが一番です。
 

 

急性・慢性胃炎の違いと胃痛時「絶対に食べてはいけない食事」のお話

 

「な〜んだ、2、3日で治るのか」と安心することなかれ!

細菌やウイルス感染の可能性もありますので、我慢せず早く病院へ行きましょう。

 

 

慢性胃炎とは

慢性胃炎は「胃もたれ」「胃の不快感」「食欲不振」「腹部膨満感」「胸やけ」「ゲップ」などの症状が現れます。喫煙や飲酒、ストレス、加齢による胃の劣化などが原因として考えられます。

さらに、ピロリ菌の感染も疑われますので、こちらも急性胃炎同様、病院に行ってよく診てもらいましょう。

 

急性・慢性胃炎の違いと胃痛時「絶対に食べてはいけない食事」のお話

 

※ 慢性胃炎が長引くと、がんの発生率が高まることもあります

 
 

 胃痛に効果的な食べ物

胃痛を感じる時は、食事の内容や食べ方に十分気をつけなければなりません。普段お世話になっている「胃」にこれ以上負担をかけないためにも…

 

《良い食べ物》

「胃に負担がかからない」= 「消化のよい食材」ということになりますが、その中で特にオススメなのが「卵」「牛乳」「大豆製品」です。

ただし、卵は熱を加えるほど胃に留まる時間が長くな地ますので、胃痛の時は半熟状態で食べるようにしましょう。 牛乳はホットミルクにして食間に飲むと尚良いでしょう。

 

胃痛時には、納豆、豆腐、味噌などの「良質な植物性タンパク質」大豆製品も欠かせません。そもそも、タンパク質が不足してしまうと胃の回復が遅くなりますので、胃が痛くて食欲がない時こそ、良質なタンパク質を摂取しなければならないのです!

当然、消化に優しい「柔らかく煮こんだもの」「湯豆腐」などがオススメですよ。そして、野菜・果物・お肉・魚などもバランス良く、「消化」に気を使いながら食べていってくださいね。

 

こんなものもどうぞ ↓

 

胃痛の時食べていい食事

胃痛の時食べて良い食事

 

 

胃痛の時、絶対に食べてはいけないもの

胃酸が出過ぎると、胃の粘膜に炎症が起きてしまいます。なので、胃酸の分泌を促したり胃粘膜を直接刺激したりするような食材は絶対に避けるようにしましょう。

 

具体的には、

・レモンなどの柑橘類

・酢の物

・唐辛子やわさびなどの香辛料

・カフェインを多く含むコーヒーや濃い緑茶

 

などが挙げられます。

 

他にも、

胃に負担のかかる食べ物として脂肪の多いものが挙げられます。ハム、ソーセージ、ひき肉、大トロ、揚げ物などですね。さらには、消化されにくいタコやイカ、貝類、ゴボウ、タケノコ、れんこん、きのこ類なども控えたほうがよいでしょう。

 

つい食べてしまうと…

急性・慢性胃炎の違いと胃痛時「絶対に食べてはいけない食事」のお話

ということに…

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

誰だって胃炎になんかなりたくありませんが、なってしまったものは仕方ありません。

 

せめて、

少しでも苦しみを和らげ、少しでも早く治るように、「消化の良いもの」「刺激の少ないもの」を意識して口にするようにしてくださいね。

そして、食べ方にも注意が必要です。食べ過ぎないこと!早食いしないこと!食事をする時はゆっくりとよく噛んで食べるようにしましょうね

 

 あっ すするようして食べるクセのあるあなた!

 

そのクセ直しましょう。

 

空気を一緒に飲み込んで胃が膨らみ、胃に余計な圧をかけてしまう可能性がありますからね。
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